成田祇園祭に向け 最後の若者頭会議 万全の祭りのために最終確認完了! 成田高校放送部が千葉テレビの番組レポーターに♪

7月8・9・10日に開催される平成28年度成田祇園祭の、第三回若者頭会議が、6月11日、生涯学習会館で行われ、参加9町と成田山の若者連の幹部、約60名が出席しました。
今会議が、成田祇園祭開催前最終となりました。

本年度当番町・上町の宇井元規若者頭の「早いもので、1ヶ月後には祇園祭が終わっているというところまで、やってきました。当日、懸念事項のないように今日を生かしていきたいと思います」というあいさつで、会議は始まりました。

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資料にしたがって、ポスターおよび捨て看板の設置、初日の総踊り、中日のJR成田駅前、終日の総引き・総踊り、山車・屋台の配置や進行方向について、細かい最終確認事項が、次々と承認されていきました。

【駅前が整備されてから初の成田祇園祭】

報告連絡事項では、JR・京成成田駅前が整備されてから初めての成田祇園祭ということで、設置されている車止め杭・花壇・ベンチ等について、成田市に出していた陳情書への回答、祇園祭終了後の駅前清掃について、また反省会に向けて問題事項を書き留めておくことなどが、話されました。

最後に成田山から、各町に勝御守が授けられました。

【成田高校放送部が 千葉テレビの番組レポーターに!】

この日は、メディア5社が取材に入りました。
千葉テレビからは、特別番組『成田祇園祭』で、成田高校放送部の4人が、レポーターを務めることが発表されました。
(本放送:平成28年7月30日(土) 19時00分~19時55分
再放送:平成28年8月5日(金) 14時00分~14時55分 予定)
チバテレは、「地元の高校生にレポーターをお願いするのは初めてです。若い人の目線で、我々も気づかない新鮮な切り込み方をしてもらえれば、地域活性化にもつながるのではないかと思いました」と起用のねらいを話してくれました。

DSC_9630レポーターを務めるのは、放送部内で立候補したという、2年の三橋武尊さん、萩原美歩奈さん、1年の今泉芙らうさん、押木哲郎さんです。
昨年、成田祇園祭当日の場内アナウンスを担当した地元在住の三橋さんは、「小さい時から好きだった成田祇園祭に関われてうれしい」、今泉さんは、「祇園祭は1回しか見たことがないんです。今回はお仕事ということで緊張しますが、お祭りも楽しみ。頑張ってみたい」、祇園祭を見たことがないという押木さんは、「どういう祭りなのか、周りはどんな感じか、詳しく見ていきたい。取材を通して、自分にとってより良い経験を積んでいくこと、そして祇園祭をより良いものにしていけるよう、頑張っていきたいと思います」と、意気込みを語りました。

この記事を書いた人

Keitaro Sasaki

Keitaro Sasaki

千葉県成田市在住。成田エリア新聞(紙面版)編集長(2008-2014)以後はオンライン版の当サイトにて成田の情報を発信しています。成田を盛り上げるため、いろんなところに首を突っ込んでいます。