3月15日、大栄のナスパスタジアムで、プロ野球よりも一足早く、成田市野球協会の合同開会式が、千葉県スポーツ少年団副本部長、成田市スポーツ少年団本部長などを迎えて行われ、社会人、中学生、少年チームが一堂に会しました。
入場行進は、成田市消防音楽隊の演奏にのって行われました。照れくさそうに行進するチーム、掛け声を掛けながら行進するチーム、腕と足を高々と上げながら元気よく行進するチームなど様々でしたが、待ち望んでいたシーズン開幕に、選手たちはみんな笑顔でした。(写真を「ふぉとぎゃらりー」(トップ画面右)にアップしました!)
あいさつに立った小池正昭成田市野球協会会長は、「最近、野球を志す人が少なくなってきたように思いますが、成田市ではもっと盛り上げていきましょう」と話し、学年が上がり新チームとして臨む小中学生、忙しい仕事の合間に練習に励む社会人を激励しました。小泉成田市長も「この時期、『強風・花粉・寒暖差』の3Kとの戦いですが、克服してがんばってください」と、鼓舞しました。
選手宣誓は、成田市役所主将の長野庸平選手、成田市立西中学校主将の関谷康介選手、並木ペイシェンスの冨澤壱守選手。声をそろえて「がんばります!」とシンプルに宣誓しました。