どっとこむのつぶやき 10

【成田出身の田中智美選手が、明日、五輪選考レースに挑戦!】

明日3月13日午前9時10分号砲の「名古屋ウィメンズマラソン」に、成田市出身の田中智美選手(第一生命)が出場します!

田中選手は、2014年の横浜国際マラソンで優勝しながら、翌年の世界選手権の代表選考にもれ、日本陸上界にも物議を醸し出す悔しさを味わいました。

明日の名古屋は、リオデジャネイロ五輪の選考会を兼ねています。

リオへの切符は3枚。
1枚は、昨夏の世界選手権で7位入賞した伊藤舞選手が、すでに手に入れています。

残るは2枚・・・。
1月の大阪国際で、日本陸連の設定記録2時間22分30秒を文句なしに上回る、2時間22分17秒で優勝した福士加代子選手は、明日の名古屋には不出場を表明しています。
明日のレースには、2大会連続の五輪代表を目指す木崎良子選手や、「最後の五輪への挑戦」と話した背水の陣の野口みずき選手、勢いのある若手選手たちも出場します。

名古屋ウィメンズマラソンは、田中選手が2014年、マラソンに初挑戦し、いきなり4位入賞した、ゲンの良い大会です。
2014年暮れに、成田市長を表敬訪問した時の田中さんの、可憐で謙虚なたたずまいが忘れられません。
自己ベストを大幅に更新して、昨年の悔しさを晴らす田中選手の勇姿が、ぜひ見たい! 頑張ってください!
(表敬訪問の記事はコチラ。「ぴーぷる 田中智美さん」の記事はコチラ)

 【富里中学校出身の藤本彩夏選手は、実業団の京セラに!】

3月6日に行われた「第38回千葉県民マラソン」女子39歳以下ハーフの部で優勝した藤本彩夏選手(市立船橋高校3年)は、富里中学校出身!
県紙の報道によると、初ハーフマラソンとなる1月の旭市飯岡しおさいマラソンで1時間17分3秒を出し、今回の優勝タイムは、目標としていた16分台を大幅に上回る1時間13分59秒!
藤本さんは、昨年12月の全国高校駅伝大会でも、4区11位の力走を見せました。
卒業後は、実業団の京セラに進むそうです。

応援できるエリア出身の選手たちが、続々と誕生しています♪ 嬉しいなあ~♪

この記事を書いた人

Keitaro Sasaki

Keitaro Sasaki

千葉県成田市在住。成田エリア新聞(紙面版)編集長(2008-2014)以後はオンライン版の当サイトにて成田の情報を発信しています。成田を盛り上げるため、いろんなところに首を突っ込んでいます。