【成田高校男子は関東大会出場権をもぎ取る!】
2年生中心の男子チーム(笹谷亮太・髙梨錬・久留戸黛良・竹内峻哉・北厚(1)・橋口大希・髙梨駿)も、6位までの関東大会出場をかけた戦いに競り勝ち、2時間12分00で6位入賞の大健闘を見せました。
1区10kmを任された笹谷亮太選手は、9月の県新人の5000m覇者、1500mも準優勝の実力者。
「10kmは初めてで不安でしたが、先生たちが気にかけてくださったので、気持ちを切り替え、本番は気持ちよく走れました。
折り返し地点でギアが切り替わったけど、ついていけた。挑戦できました。
区間8位は納得いかない順位。後ろの仲間と松澤先生に感謝です。チームレベルが上がり、関東につなげられました。関東では区間5位以内でいけると思います。先生たちには、来年のインターハイ、駅伝で恩返ししたい」と、大きな笑顔を見せました。
松澤監督も男子の結果に大満足の様子。
「よく6番に入ってくれた。うれしい。
みんなプラスに働きました。取りこぼしなく、シミュレーション通りの走りができました。ヒヤヒヤしましたが、しびれました」と、喜びを表しました。
たすきはアンカーに・・・
【富里高校男子も8位入賞】
地元出身の選手が多い富里高校男子(日東寺毅3(成田中)・加瀬天斗3・坂田隼人2(中台中)・成毛志優2(富里中)・飯田竜也3・高橋彪3・高橋圭登3(富里中))も、2時間13秒54で8位入賞を果たしました!
1区の日東寺選手が区間4位の好走を見せ、4区以降は8位を死守。
入賞をかけた戦いは、アンカーの壮絶な最後の直線勝負となりましたが、富里が3年生の意地を見せ、1年生アンカーを振り切り、8位入賞を果たしました。
なお、3区の坂田選手は、1週間前に行われた関東大会新人戦1500mでも4分03秒57で、準優勝に輝いています。
この必死の応援の先に・・・
アンカーの死闘・・・
おめでとう!富里高校 8位入賞!