本日3月18日に一般開放された「ひこうきの丘」(芝山町岩山2012-6)に行ってきました~♪
【ひこうきの丘 とは?】
「ひこうきの丘」は、成田国際空港A滑走路まで距離約600メートルに位置しており、上空を飛び交う世界各国の航空機が一望できるという絶好のロケーション!!
『着陸時』には、迫り来る航空機の大きさとその大迫力が体感でき、『離陸時』には臨場感あふれる航空機音を肌で感じることができる、新たな観光・撮影スポットです!!
航空機ファンやカメラマンの方はもちろん、ご年配の方やお子様連れのご家族など、幅広い方々にお越しいただける注目のスポットです。
地面に、とても大きく可愛い「ハート」の絵柄があります。
「ハート」の上で、離着陸する飛行機を背景に、記念写真を撮影してみるのも、一つの思い出になるかと思います!
(芝山町ホームページより)
![hikoukinooka1[1]](https://narita-area.com/wp-content/uploads/hikoukinooka11.jpg)
「ひこうきの丘」という名称は、昨年7月から一般公募で寄せられた33件の中から、「親しみやすくて分かりやすい」ということが高く評価され、選定されたそうです。
【竣工記念式典】
午後3時からの一般開放に先がけて式典が行われました。
芝山町は、航空科学博物館、芝山水辺の里、空の駅風和里しばやま、グリーンポートエコ・アグリパークなどがある、空港南側一帯を、総称「スカイパークしばやま」と名付け、新たな観光施策を展開しています。
相川勝重町長は、あいさつに立ち、「『ひこうきの丘』は、騒音というデメリットをメリットに変えられないかという発想で建設しました。航空機の迫力を身近に見てほしい。スカイパークしばやまとして、観光施設の点と点を結んで線にしました。今後は、面をしっかりと作っていきたい。昨年は、インバウンド(外国人観光客)が1903万人、そのうち成田空港を利用した方は1249万人、(日本人を含め)全体では3730万人の利用客がありました。空港周辺を、3時間コース、半日コースで観ていただくことも可能だと思います。『ひこうきの丘』の駐車場近くには、軽食・喫茶でおもてなしする場所も作りたい。さらには池も作って自然豊かな場所にしたい」と、意欲的に語りました。
【航空機ファン&カメラマンにも大好評!】
式典には、アドバイザーとして建設に関わった写真家のルーク・オザワさんも列席。
完成した「ひこうきの丘」に立ち、「素晴らしい! 高くしていただいたので、眺望が開けていて、離着陸どちらも良い写真が撮れます。フェンスよりも高く、よく見えるようになったのがメリット。機体番号を集めるなど航空機写真のスポッター(コレクター)にも良い場所になったと思います。このハートは、飛行機の左の窓からも、よく見えるんですよ」と教えてくれました。
ルークさんの写真セミナーのお仲間で来ていた女性グループも「とっても良い場所。今までは、畑の中にお邪魔して撮っていたので、こういう場所が出来て、車も駐められるし、堂々と撮れるので良かったです」と大絶賛。
航空機撮影スポット「さくらの丘」「さくらの山」をはしごするという男性は、「ここは、滑走路に一番近くて、見晴らしも良い感じ。今日は風向きが離陸だけど、着陸も良い景色が撮れそうです」と話してくれました。

この3連休は「スカイパークしばやま」巡りをしてはいかがでしょう?
▽面積:802854㎡ ▽標高:44.5m(展望広場/最高位)
▽設備:駐車場51台・仮設トイレ・展望広場・ハート広場・芝生広場

空の駅風和里しばやまから行くと・・・
右の道路、赤丸で囲ったT字路を右折

道なりに走ると、左側に「ひこうきの丘」に続く道が・・・。
こちらは裏手から上る道なので、標識はありません。お気を付けください。
通り過ぎてもすぐの突き当たりを左折すると、すぐ左手に「ひこうきの丘」の小さな看板が出ています。
コチラが正面ですね。
この道をさらに進むと「さくらの丘」が、さらに三里塚方面に進むと「さくらの山」があります。
航空機写真マニアの方は、この3つをはしごするそうです♪