安全最優先!事故のない成田祇園祭に! 実行委員会で協力体制を確認

5月26日、成田市役所大会議室で、平成27年度成田祇園祭 第2回実行委員会が行われました。

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成田祇園祭は、成田山新勝寺のご本尊「不動明王」の本地仏である奥の院大日如来の祭礼で、毎年7月7日・8日・9日の3日間に行われますが、2001年から7月初旬の金・土・日曜日に御輿の渡御と山車・屋台の運行を行うようになってから、お客様の数も増えています。

今年度成田祇園祭実行委員長は木下善貴さん。あいさつに立ち、一昨年は45万人、天候不順だった昨年でも43万人のお客様を迎えた、千葉県屈指の祭りに成長したのは、先輩方の長い間のご苦労によるものと感謝し、大規模になったからこそ課題も大きくなる、安全確保に尽力していくことを話しました。

この日、会場に参集したのは、各町・成田山の祭典委員長と若者頭・実行委員、来賓・関係機関として、成田市、成田商工会議所、成田市観光協会、成田警察署、成田消防署、区長会、JR成田駅、JRバス、千葉交通、タクシー関係、交通安全協会、成田小学校、成田高校付属小学校、商業組合、成田市観光プロモーション課・クリーン推進課・土木部・教育委員会など、多岐にわたりました。

実行委員会から、各種準備の進捗状況が報告されたほか、関係各機関から、昨年の反省を踏まえた提案、また2年前の福知山花火大会露天爆発事故から強化された規制についてなども再確認されました。
まさに、成田祇園祭を、安全最優先、事故のない祭りにするべく、成田の街をあげて、準備が進んでいます。

今年の成田祇園祭は、7月10日(金)・11日(土)・12日(日)。当番町は仲之町です。

『成田エリアどっとこむ』では、6月後半から、成田祇園祭を担う各若者連を、動画でご紹介する予定です♪

この記事を書いた人

Keitaro Sasaki

Keitaro Sasaki

千葉県成田市在住。成田エリア新聞(紙面版)編集長(2008-2014)以後はオンライン版の当サイトにて成田の情報を発信しています。成田を盛り上げるため、いろんなところに首を突っ込んでいます。