5月24日、成田市中台運動公園陸上競技場・球技場で、「第22回 成田市近隣スポーツ少年団 サッカー交流大会」(5年生大会)が行われ、16チームが日頃の練習の成果を出し合いました。
4チームずつのリーグ戦で予選を行い、1位になった4チームが決勝トーナメントへ。
【予選リーグ】
[1組]①成田SSSフェニックス 2勝1分(得失点20) ②日吉台SC 2勝1分(得失点14) ③木刈FC 1勝2敗 ④香取KFC 3敗
[2組]①七栄FC 2勝1敗(得失点6) ②印西FC 2勝1敗(得失点1) ③高野山SSS 1勝1分1敗 ④中志津SC 1分2敗
[3組]①水郷SSS 3勝 ②大栄FC 2勝1敗 ③成田SSSイーグルス 1勝2敗 ④小見川JFC 3敗
[4組]①FCボレイロ成田 2勝1敗(得失点9) ②セレステ成田JFC 2勝1敗(得失点2 総得点7) ③白井冨士FC 2勝1敗(得失点2 総得点6) ④FCあさひ 3敗
大会は予選リーグから混戦模様。4組中3組が得失点差での決勝進出となりました。特に4組は、3チームが勝ち点で並ぶという拮抗した戦いが繰り広げられました。
【決勝トーナメント】
〈準決勝〉七栄4(PK4―3)成田SSS/ボレイロ4―0水郷
〈3位決定戦〉成田SSS5―3水郷
〈決勝〉ボレイロ7―0七栄
決勝は、準決勝で白熱のPK戦を制した七栄と、混戦の予選4組を抜けたボレイロ成田の戦いとなりました。
序盤は両チーム互角の戦い、互いにゴールを割ることができません。しかし前半17分、若干ゴールを狙う本数が多かったボレイロが、七栄ディフェンスを突破し先制点を奪うと、七栄の動きのすきをつき、さらに2加点、3―0で折り返します。後半、そのまま勢いに乗ったボレイロは、七栄ゴールを攻め続けさらに4得点、無失点で優勝を飾りました。
内田和良ヘッドコーチは、「予選1試合目、白井冨士さんが強いので全力で戦いました。連戦だったので、その疲れも出て、2試合目のセレステさんには球際で負けてしまいました。予選を抜けるには得点を取るしかなかった。4組を抜けたチームが決勝まで行けると思っていました。決勝は、子どもたちも最初から集中していたので、勝つべくして勝てたと思います」と大会を振り返りました。
※「ふぉとぎゃらりー」に、決勝戦の他の写真もアップしました♪