47チームの頂点に立ったのは富里ラディソンエンゼルス ~第14回成田空港旗杯~

成田空港周辺地域から47チームが参加した「第14回成田空港周辺地域スポーツ大会 成田空港旗杯少年野球の部」の準決勝・決勝が、4月25日に久住SP広場で行われ、富里ラディソンエンゼルスが優勝に、成田マリーシアズが準優勝に、並木ペイシェンスと刈谷イーグルス(茨城)が3位に輝きました。

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《準決勝》
富里ラディソンエンゼルス4―2並木ペイシェンス
成田マリーシアズ6―5刈谷イーグルス
《決勝》
富里Rエンゼルス1―0成田マリーシアズ

決勝戦は、両チームとも堅守が光るテンポの速い展開となりました。3回裏、Rエンゼルスは、四球、ライトヒットで2・3塁にすると、ホームに間に合わない絶妙の距離のバントで、先制します。すかさず4回表、マリーシアズの先頭打者がセンターヒットで2塁に出塁、さらに犠牲バントで走者3塁、同点のチャンスを作ります。しかし後続が倒れ、無念の残塁。そのまま、Rエンゼルスが虎の子の1点を守り、約1時間の決勝戦を制して、優勝をもぎ取りました。

Rエンゼルスの伊藤博監督は、開口一番「やっとですね。マリーシアズさんには、昨年秋に負けているので、何とか勝てて良かったです」と切り出し、勝因を「エラーがなかったこと。準決勝は長尾涼太郎が、決勝は熊木ナツが、四球を出さなかったこと」と分析しました。

最優秀殊勲選手賞は熊木ナツ選手に、敢闘賞は成田マリーシアズの井野海輝選手に贈られました。

優勝:富里ラディソンエンゼルス
優勝:富里ラディソンエンゼルス
準優勝:成田マリーシアズ
準優勝:成田マリーシアズ

この記事を書いた人

Keitaro Sasaki

Keitaro Sasaki

千葉県成田市在住。成田エリア新聞(紙面版)編集長(2008-2014)以後はオンライン版の当サイトにて成田の情報を発信しています。成田を盛り上げるため、いろんなところに首を突っ込んでいます。