9月16日~18日、成田市体育館で「第2回成田全国剣道錬成大会~成田から全国へ~」が開催され、北は岩手・山形・宮城から、南は京都・奈良まで、強豪高校73校が参加、日ごろの練習の成果をぶつけ合いました。
昨年9月に、成田で初めて開催された全国規模の錬成大会の仕掛け人は、成田国際高校剣道部の伊藤智和監督。
伊藤監督は、前任校の市立船橋高校監督時代、同校剣道部を7年連続全国大会出場に導いています。
その経験から、全国の強豪校との縁があり、7年前から船橋で全国規模の錬成大会を行ってきました。
成田国際高校に赴任後、空港のある成田という立地条件や成田市体育館の環境の良さから、「ぜひ成田でも全国規模の錬成大会を行いたい」と尽力した結果、昨年、成田での初開催となりました。
昨年は今大会参加72校のうち14校が、各都道府県大会を勝ち抜き、全国大会に出場したというレベルの高い錬成大会となり、今年も第2回が開催される運びとなりました。
会場となった成田市体育館では、12面のコートにわたり、「気・剣・体」が一致した素晴らしい団体戦が繰り広げられ、高校生剣士の鋭い掛け声が響き渡りました。
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開会式には小泉一成市長と、うなりくんも来場。
小泉市長は、「成田から全国へ」をスローガンに、選手たちを激励しました。
成田国際高校の渡邉信治校長も、応援に駆け付けました。
選手から成田市に、開催へのお礼の言葉が述べられました。
うなりくんは、ここでもちゃっかり(?!)、ゆるキャラグランプリ投票へのお願いをしていましたよ。