弊社教室講師・鈴木先生のパッチワーク&ハワイアンキルト展 3月22日まで

弊社が毎月開催している「アサイチくんのきょうしつ」の講師・鈴木貴子先生のパッチワーク&ハワイアンキルト展「慶び金魚のドレープ」が、もりんぴあこうづ(公津の杜コミュニティセンター)で、開催されています♪
3月22日(水)まで。

3月20日(月・祝)午後2時からは、会場で「ハワイアン・ミニライブ」が行われます。
ウクレレの生演奏とフラダンスをお楽しみください♪
入場無料です。

日本手芸普及協会パッチワークキルト指導員で、キルト教室を主宰し、自らも数々のコンテスト受賞歴を持つ鈴木先生の初個展。
20年以上の創作活動が一堂に会します。
「展示するまでは、作品が足りるか不安でしたが、ちょうどよく、ゆっくりご覧いただける感じになりました。
普段はしまわれているキルトたちも、広げてもらって喜んでいると思います」。

最新受賞作は、目黒雅叙園・和キルトコンテスト出品作「よろこび金魚のドレープ」です。
この作品は、昨年秋にフランス・アルザスのパッチワークキルトフェスティバルにも展示されました。
黒い布をくりぬいて、下の生地を出して創り上げていくステンドキルトという手法が用いられています。

ステンドキルト制作過程

 

鈴木先生は、キルトの魅力を「どんな生地を使うか、どんな構図にするか、と考えているときが楽しい。
世界中、どこに行ってもキルトで交流できることも魅力です」と話します。
ご主人の赴任に伴い、南アフリカで暮らした数年も「行くまでは不安でしたが、すぐにキルトで溶け込めました」。
会場には、南アフリカの友人と作ったフレンドシップキルトも展示されています。
生地にも、現地ならではの楽しさが垣間見えます。

曲線は1枚も使っていないのに、円が見える不思議なパッチワーク。南アフリカの友人の作品が周囲に配されています

 

鑑賞の際には「裏地もご覧ください」とのこと。
作品と裏地が素敵にシンクロしています。
作品ができても、納得する裏地が見つかるまでは妥協しないそうです。

 

「レインボー」2011年作 4本のレインボーの中心には希望の光。平和と復興を願い、作ったキルト
こんなお楽しみもあります♪

 

ぜひ、足をお運びください♪

 

 

生徒さんの作品も展示

ふくろうは弊社教室参加者のみなさんの作品

バッグは生徒さんの作品

 

 

この記事を書いた人

Keitaro Sasaki

Keitaro Sasaki

千葉県成田市在住。成田エリア新聞(紙面版)編集長(2008-2014)以後はオンライン版の当サイトにて成田の情報を発信しています。成田を盛り上げるため、いろんなところに首を突っ込んでいます。