2月26日に、成田市体育館で行われた「第33回エアポート杯争奪少年フットサル大会」は、七栄FCが嬉しい優勝を飾りました♪
決勝戦は、赤のユニフォーム大栄FC 対 紫のユニフォーム七栄FC。
試合は、狭いコートでの10分ハーフ、攻守の切り替えが速く、息つく間もありません。
開始4分に七栄が先制。
それほど力の差があるようには見えない試合内容でしたが、決定力に勝った七栄が、前半3点、後半も3点、ゴールを決め、無失点で優勝を飾りました。
圧勝した七栄ですが、なんと、6年生になってからは初めての優勝ということで、喜びもひとしおでした。
森啓太キャプテンは、「1年間優勝がなかったから、うれしいです。みんなで練習してきて、今日は気持ちが一つになりました。決勝戦を無失点で勝ててうれしいです」、
5得点をあげた輿石疾風選手は、「勝ててうれしいです。予選リーグは調子が悪くて、決められなかったこともありましたが、決勝トーナメントに上がってから、勝ちたいという気持ちが強くなり、調子も良くなり決められました」、
辻谷真智コーチも、「能力のある子たちが集まってはいますが、今日は集中してできました。6年生になってからは、準優勝や3位という成績でしたから、初優勝でうれしいです」と話してくれました。
【表彰式】
今年で第33回を数える今大会の閉会式では、第1回からを知る日本フットサル審判員の第一人者、成田市サッカー協会顧問で日本サッカー協会常務理事の松崎康弘氏が講評に立ち、「フットサルは、小さいコートだからボールにたくさんさわれます。判断も早くしなくてはならないし、技術も高まります。みなさんのレベルは第1回より、格段に素晴らしいものになっています」と、選手たちを讃えました。