師走の金朝

成田出身の真打・三遊亭金朝師匠から12月のお便りが届きました♪


押し迫りまして、お忙しいところとは存じますが、今年最後の会へご来場の程を、どうぞよろしくお願い申し上げます。

◎ 第五回  多古福亭 ◎三遊亭金朝独演会

▽12月10日(土)15時開演
▽木戸銭 1500円
▽和食  多古福(新宿区高田馬場2-18-11/電話 03-3202-1581)
▽演目:手紙無筆 ・ 長短 ・ 芝浜

○多古福さんのおかげで、高田馬場の街に溶け込むことができました。
たくさんの素敵なご縁を、どうもありがとうございます。
終演後は、オツな肴で一献。

◎ 第35回  宝取寄席 ◎三遊亭金朝独演会

▽12月14日(水)19時開演
▽木戸銭 1500円
▽焼肉 ホドリ(新宿区馬場下町61)
▽お問い合わせ  090-3522-9171
▽演目:たぬき ・ 一分茶番 ・ 穴泥

○先月、差し替えさせていただきました、一分茶番を口演させていただきます。
その後は、焼肉忘年会へ。

◎ 第14回  品宿寄席 ◎三遊亭金朝独演会

▽12月22日(木)19時開演
▽木戸銭 1500円
▽シナガワサーフィス(港区高輪3-23-17)品川センタービルディング3F
▽電話  03-3445-0872
▽演目:手紙無筆 ・ 宗論 ・ 芝浜

○オフィスビルの、真ん真ん中での落語会ですが、決して堅苦しくはありません。
どうぞお気軽にご来場ください‼︎

ご来場お待ちいたしておりますm(_ _)m

金朝の閑話

「ちゃんと風呂に入って、飯を食っている奴が、結局最後には勝つんだよね。」

糸井重里さんが、何かのインタビューでおっしゃっていた。
糸井さんのお話やコメントは、今迄何度も、目を通し、耳にしてきたのだけれど、初めて心に残った。

これからの金朝には、これしかない。

もっとも、噺家と銭湯にまつわる話はたくさんある。
昔の噺家は貧乏でも、本当の意味での美食家が多かった。

昔の師匠連は、世間には、破天荒な暮らしをしているように見せかけていて、実際には、ちゃんと風呂に入って、飯を食っていたんだな。
そうでなきゃ、みんなあんなに長生きなはずがない。

これからの金朝には、これしかない。

なめこ汁胃に落ちふうう妻の顔

この記事を書いた人

Keitaro Sasaki

Keitaro Sasaki

千葉県成田市在住。成田エリア新聞(紙面版)編集長(2008-2014)以後はオンライン版の当サイトにて成田の情報を発信しています。成田を盛り上げるため、いろんなところに首を突っ込んでいます。