エリアの星 唐川侑己投手 二軍で”泰然”と調整中! マリンの「灼熱のマウンド」で再び光り輝くために・・・

千葉ロッテマリーンズ唐川侑己選手の私設後援会事務局から、4月9日の楽天戦のレポートをいただきました!
ありがとうございます!
試合は1対2で負けてしまいましたが、唐川投手は6回1失点の好投だったそうです♪


【4月9日 楽天戦レポート】

4月9日 本日は東北楽天ゴールデンイーグルスの二軍本拠地、楽天イーグルス利府球場(宮城県/利府町中央公園野球場)にやってきました。
場所は、JR東北本線利府駅より徒歩20分に位置しております。

今回は、「イースタン・リーグ公式戦 千葉ロッテマリーンズVS東北楽天ゴールデンイーグルス 第4回戦」の模様をお届けしたいと思います。天候は晴れで、気温も上昇中!非常に暖かく野球観戦日和。

千葉ロッテマリーンズ先発メンバーは、
1番 中堅 加藤選手
2番 左翼 根元選手
3番 指打 福浦選手
4番 一塁 大松選手
5番 二塁 大嶺翔選手
6番 三塁 香月選手
7番 遊撃 平沢選手
8番 捕手 金沢選手
9番 右翼 肘井選手
先発投手は、「我らの唐川侑己投手」です!
相手投手は、済美高校時代に甲子園を沸かせ、2014年ドラフト1位で東北楽天に入団した剛腕「安樂智大」投手です。
両投手の投げ合いに期待が膨らみます。

1回表   千葉ロッテは安樂投手の前に三者凡退
さあ、いよいよマウンドに立つのは唐川投手!

image21回裏   先頭の島内選手を遊直、続く伊東選手を遊ゴロ、三番哲朗選手は右飛に打ち取り、こちらも無難に三者凡退

2回表   大松選手が二安で出塁も、後続を断たれロッテ無得点
2回裏   四番北川選手には、ストレートがきわどく外れ四球、続く中川選手には左安、無死一二塁、柿澤選手は一塁image1前犠打も、大松選手の野選で無死満塁のピンチ。七番内田選手を簡単に打ち取るも中犠飛で一失点、       一死二三塁、続くピンチを八百板選手三振、下妻選手を遊ゴロに抑え、最小失点に切り抜ける
3回表   追いかけるロッテは、安樂投手の好投で三者凡退
3回裏   唐川投手は、140キロを超すストレートに鋭いスライダー、カープを織り混ぜ、打者三人に対し投ゴロ、捕邪飛、三振でチェンジ
image34回表   同点に追いつきたいロッテは、大松選手の四球を足がかりに、香月選手の一右適安で同点に追いつくも、勝ち越しのチャンスに期待の新人平沢選手が一邪飛の同点止まり
4回裏   先頭の四番北川選手に右越二塁打されるも、続く中川選手、柿澤選手、内田選手をいずれも内ゴロに打ち取り、この回も無失点
5回表   金澤選手が二ゴロ失で出塁、肘井選手が左安で無死一二塁、加藤選手が一犠打で一死二三塁、根元選手は四球を選び、一死満塁の絶好の勝ち越しチャンス到来。
この場面で幕張の「安打製造機」福浦選手に変わり、サブロー選手が登場。
球場のロッテファンは、この日最大の盛り上がりを見せるも、遊ゴロ併殺で無得点
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5回裏   唐川投手も、相手安樂投手に負けじと、昨シーズンから課題として取り組んでいたストレートに磨きがかかり、八百板選手、下妻選手を連続三振、島内選手は中飛に打ち取り、両先発投手譲らない展開を見せる
6回表   千葉ロッテは四番大松選手からも空振、続く大嶺翔選手も空振、香月選手も一左飛でチャンスをつくれず
image56回裏   これまでテンポよく安定した投球を見せる唐川投手、この回も先頭の伊東選手を空振、続く哲朗選手には死球で出塁を許すも、四番北川選手を二併殺に打ち取り、六回を終了し、1対1で同点のまま回は七回へ
七~最終回   両チーム先発のロッテ唐川投手、楽天安樂投手は、いずれも六回終了で交代、いずれも先発の役割を果たし、リリーフ陣に試合を託すも、東北楽天が投手交代後の七回に、数少ないチャンスをものにし、一点勝ち越しに成功。
その後、楽天山内・ミコライオ両投手に、千葉ロッテ打撃陣が抑えられ、試合は東北楽天が2対1で勝利
[この日の唐川投手の成績]
投球回/6回 打者数/22人 投球数/86球 被安打/2 被本塁打/0 奪三振/5 与四死球/2 失点/1 自責点/1
[観戦評]
この日の唐川投手は、テンポも良くストレート、変化球とも良かったと思います。
引き続き、課題を克服し、本来唐川投手が持ち合わせていた ”ゲーム・メーク能力” ”試合での高い修正能力” を取り戻し、「泰然たる姿」でマウンドを光り輝かせてほしいと思います。
本日も、ナイスピッチングでした・・・!
「がんばれ唐川! エリアの星唐川!」
(取材協力/写真撮影)唐川侑己後援会 事務局  佐々木/鈴木
 写真撮影: 鈴木有美

この記事を書いた人

Keitaro Sasaki

Keitaro Sasaki

千葉県成田市在住。成田エリア新聞(紙面版)編集長(2008-2014)以後はオンライン版の当サイトにて成田の情報を発信しています。成田を盛り上げるため、いろんなところに首を突っ込んでいます。