9月20日(日)、成田市中台運動公園陸上競技場・球技場で、「第32回 成田ケーブルテレビ杯争奪 四十雀サッカー大会」が開催されました。
参加資格は、チャレンジリーグが満年齢35歳以上の男子および18歳以上の女子、エンジョイリーグが満年齢45歳以上の男子および18歳以上の女子。
今年は、チャレンジリーグに15チームが、エンジョイリーグに7チームが参戦しました。
【予選リーグ】(勝ち点・得失点差・総得点)
《チャレンジ》
[A]①ボレイロ 2勝 ②CPFC 1勝1分 ③三里塚ブラーヴィ 1分1敗 ④LEGAME佐倉A 2敗
[B]①公津西FC40 1勝1分 ②LEGAME佐倉B 1勝1分 ③大栄FC 1勝1敗 ④日吉台ロッソネーロ 2敗 (①と②は総得点差)
[C]①NKアーセナル 2勝 ②NSSSユナイテッド 1勝1敗 ③七栄FC 2敗
[D]①酒々井ナトゥレーザ 2勝 ②栄RFC 2勝 ③NFCコーチーズ 2敗 ④NSSSマドリード 2敗
《エンジョイ》
[E]①三里塚アルテ 1勝1分 ②KFC 1勝1敗 ③栄&酒々井 1分1敗
[F]①NKエミ 1勝1分 ②NFCシャドーズ 1勝1敗 ③公津東FC50 1勝1敗 ④日吉台ビアンゴ 1勝1敗
【決勝トーナメント】
《チャレンジ》
[準決勝]ボレイロ3―2酒々井ナトゥレーザ
NKアーセナル1(PK2―0)1公津西FC40
[決勝]ボレイロ1―NKアーセナル
《エンジョイ》
[準決勝]三里塚アルテ3―2NFCシャドーズ
NKエミ1―0KFC
[決勝]NKエミ5―0三里塚アルテ
試合が終わると、互いの健闘を笑顔でたたえ合う光景が、あちらこちらで見られました。
閉会式で、金沢茂実行委員長は、「最近はレベルが上がってきました。しかし、シニアの最後の目標は、個人の技術を磨いて、チーム力をアップすることだけではありません」と話し、数年前のNK対日吉台SC戦で、前半、日吉台の最高齢70代の選手がゴールを決めると、後半、NKの最高齢60代の選手が取り返した試合に触れ、「こういう試合の中に、シニアの目標はある」と、勝ち負けだけではない、大会の意義を語りました。
【閉会式の様子】