1月31日、もりんぴあこうづで「パパの子育て講座」が開催されました。主催は、館内にある、乳幼児のいる家族やマタニティママ・パパのためのスペース「公津の杜なかよしひろば」。近年、育児参加が著しい「育メン」パパ同士、じっくり子育ての話をしてもらいたいと、初めて企画されたものです。
自己紹介を兼ねて、平日と休日の「私の1日」を発表し合った後は、グループに分かれてフリートーク。初対面ながら、共通の話題「子育て」で、会話はすぐに弾みました。子どもが好きなこと、テレビの見せ方、おむつの話、食べ物の話など、話題は多岐にわたりました。
参加したパパたちは、「それぞれの家族で取り組んでいること、悩んでいることがあるんだなと分かりました。うちでもやってみたい実践がありました」「他の子と比べてしまって心配もあったけど、『うちもこうだよ』と言ってもらって安心しました。これから、なかよしひろばで会ったら、またよろしくお願いします」「家の中にいるだけだと、自分の家のやり方がすべてになってしまう。他の家庭の話が聞けて良かったです。いろいろと考えられました」などと充実感いっぱいの感想、参加者全員が一様に、「良い時間だった。また参加したいので、定期的に開いてほしい」と話しました。
講座のファシリテーターたちからは、「パパは仕事もして、子どものこともやって、奥さんにも気を遣って、大変だけど、自分の身体のことも気遣って」「育児は助け合いながらやっていくもの。ママの話を聞いていると、やはり一番頼りになるのはダンナ様。パパ同士、意見交換してもらえるといいと思います」と締めくくりました。
次回開催は未定ですが、日時が決まりましたら、当サイト『成田エリアどっとこむ』の「子育て広場」でもお知らせします。