昨日、速報をお伝えした千葉ロッテマリーンズの勝利!
ロッテの連敗は5でストップし、打線が好調のオリックスの連勝を5でストップさせました。


【やりたかった直球中心の組み立て】
唐川投手は、今季1軍スタートながら、打線の不調もあり、開幕3戦3敗。
「今日がダメなら2軍行き」と崖っぷちでした。
しかし、昨日は「ブルペンでも真っすぐが良かったので、中心でいった。これで変化球が生きると思った」という、2歳年下の吉田裕太捕手の好リードに乗って、ストライク先行の良いテンポで、8回を無失点に抑えました。
「前回やられて(2回2/3 5失点)、前に進むしかないと思って」「開き直った」結果、自身のプロ1軍では最速の148Kmをマークし、散発4安打。
140km後半のストレートが走りました。
各回投げ終わってベンチに戻るたびに、チームメイトからも「すごいね~」の声が聞かれました。

投球数的に完投も期待されましたが、「僕が行くより、益田が行く方が勝てるかな」と、マウンドを譲りました。


「直球中心に組み立てるのをやりたかった。今日はそれができた。吉田がひっぱってくれた」と、自分がやりたかった投球術が展開できたことを喜びました。

【打線も復調の兆し】
3回、7番ダフィー選手がレフトへツーベースヒット!
8番吉田捕手がレフトに、2年ぶりというヒットで1・3塁。打席でも貢献します。
9番大嶺(翔)選手は、ショートゴロのダブルプレーとなりますが、その間にダフィー選手が生還!
5回、先頭打者の大きな当たりを荻野選手がスーパーダイビングキャッチのファインプレー!
これが抜けていれば、試合の流れが変わってしまったかもしれません。
ありがとう!荻野選手♪
7回には3番細谷選手がセンターへスリーベースヒット!
6番代打で登場した香月(一)選手のショートゴロの間に、2点目をあげました。
【次登板も期待!】
唐川投手は勝利に安堵しながらも、「やるべきことは変わっていない。やっていることは間違っていない。継続すること」と、表情を引き締めました。

この勝利をきっかけに、千葉ロッテが不調から脱出することを願って!
「ウィー・アー・マリーンズ!」
【ふぉとぎゃらりー】
ファーストピッチングセレモニーの打席に立った、久しぶりのサブロー選手!
名アナウンス「バッターは、サブロ~~~~~」と、ファンの「サブロー!サブロー!」が、懐かしかった~!