5月12日~15日、県総合スポーツセンターで行われた県高校総合体育大会陸上競技大会で、成田高校が男女ともに総合準優勝を飾りました。
成田・富里勢の入賞者は次の通り。
(敬称略。校名なしは成田。学年なしは3年)
【男子】
《200m》⑤伊東利来也 21秒69
《400m》②伊東 47秒78 ③浮貝雅希(1) 48秒50
《400mH》③本間諒太(2) 54秒39 ⑧長嶋寿樹 56秒47
《3000m障害》⑤笹谷亮太(2) 9分19秒66
《5000mW》④石橋卓己 23分24秒97 ⑦橋口大希 24分07秒02 ⑧飯田竜也(富里) 24分08秒75
《4×100mR》⑤成田(大山駿太朗2・伊東・島根拓海1・山本悠太1) 42秒11
《4×400mR》①成田(浮貝・伊東・本間・荘司晃佑1) 3分14秒34
《走高跳》①河野裕人 2m02 ⑥小幡海斗(富里) 1m93
《棒高跳》⑥髙田樹 4m40
《走幅跳》⑤宮﨑諒也(1) 6m90
《三段跳》①大坂智哉 14m74 ④髙田 14m15
《八種競技》①谷藤克樹 5191点
《男子総合》②成田 83点
【女子】
《400m》④村上夏美(2) 56秒18
《800m》⑧藤村華純(1) 2分17秒07
《1500m》③石川英沙(1) 4分32秒86 ⑧笹野真愛(1) 4分38秒19
《3000m》①加世田梨花 9分22秒56 ②端山絢音 9分34秒34
《400mH》②村上 59秒58(大会新) ④清野真帆 1分02秒55 ⑦齋藤夏乃 1分04秒75
《5000mW》④髙橋真奈(2) 26分11秒06 ⑤髙田愛里 26分22秒11
《4×100mR》④成田(水原麻衣1・清野涼々花2・池田佑紀子・村上) 48秒44
《4×400mR》②成田(並木静香・村上・清野真帆・齋藤) 3分51秒33
《走高跳》②菅原千尋 1m70 ④梅原遥奈(1) 1m67
《棒高跳》⑧生越結乙(1) 2m60
《走幅跳》①飯田詩央 5m77 ②清野涼々花 5m74
《三段跳》②飯田 11m88 ④岡野夏実(2) 11m35
《七種競技》③北﨑芽依(成田北2) 4054点 ⑤原田萌花(2) 3761点
《女子総合》②成田 107点
※なお、女子5000m競歩優勝の横山ひかりさん(佐原)は成田西中出身です。
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成田高校は個人種目述べ33名、リレー4チームが入賞を果たしました。
跳躍陣は、男女走高跳・棒高跳・走幅跳・三段跳の8種目すべてで入賞です。
女子短距離キャプテン・成田西中出身の飯田詩央選手は、走幅跳優勝、三段跳2位の大活躍でした。
飯田選手が、県大会の前の支部会で出した三段跳の記録12m23㎝は、5月19日現在、全国ランキングトップです!
跳躍種目は、選手が1回跳ぶごとに、スタンドにいるサポートメンバーがアドバイスを送ります。
走幅跳・三段跳では、踏切位置確認などを複数人でサポート。
表彰式後には、金メダルをサポートメンバーの首にかけて、全員で記念撮影する微笑ましい光景が見られました。
昨年度、高校ランキング1位、高校歴代3位の記録を樹立した男子4×400mリレーの今大会は、2人が1年生というフレッシュな布陣。
遠山中出身の1年浮貝雅希選手が1走を務め、盤石の優勝を飾りました。
浮貝選手は400mでも3位に入賞、昨年中学全国2位の実力を発揮しました。
昨年鮮烈デビューした2年生の村上夏美選手も、400mハードル大会新で2位、400m4位、4×400mリレー2位の大活躍です。
女子3000mでは、4月30日の2016日本選抜陸上和歌山大会で優勝、夏の世界ジュニア大会に出場する加世田梨花選手と、端山絢音選手が1・2フィニッシュを飾りました。
中原浩一監督は、「結果的には総合2位でしたが、それぞれ一生懸命やり、持てる力は出してくれました。要所、要所でチーム力がまとまってきている感じです。南関東大会はハイレベルですが、1人でも多く自分の力を発揮できるよう、我々指導陣が処方箋をふんだんに与えたい」と話しました。
各種目6位まで(混成競技、競歩は4位まで。女子三段跳びは除く)は、6月17日~20日まで、東京の駒沢オリンピック公園陸上競技場で行われる南関東大会に出場します。
頑張れ! エリア勢!
(写真提供:成田高校陸上競技部 保護者のみなさま)