9月26日~10月6日、和歌山県で開催される「第70回国民体育大会」「第15回全国障害者スポーツ大会」に出場する、成田市在住・在学選手の壮行会が、9月18日、成田市役所で行われました。
小泉一成成田市長は、「厳しい予選を通過し、千葉県代表として出場されることは、日頃の練習のたまもの。勝ち抜いた人だけが経験できる大会ですので、楽しんでいただきたい。我が国最大のスポーツの祭典、みなさんの一つひとつのプレーが、多くの人に勇気、感動を与えるものですので、体調管理をしっかりしてのご活躍を、心よりお祈りします」と鼓舞し、一人ひとりに声をかけながら激励金を手渡しました。
出場選手と、一人ひとり表明した意気込みは、次のとおりです。
(敬称略。当日、出席できなかった選手はコメントなし)
【第70回国民体育大会】
《クレー射撃》
◆戸村輝雄(日立建機日本(株))
昨年の長崎国体では、トラップ団体2位、総合3位という成績でした。今年は、それを上回るとなると優勝ですので、プレッシャーですが、出る限りは頂点を目指して、集中したい。
◆関本武(ANAラインメンテナンステクニクス(株))
《ソフトテニス》
◆渡邊雅也(木更津総合高校)
《バスケットボール》
◆永田佳奈子(千葉英和高校)
ミニバス(成田スネーキーズ)・中学の監督・家族への感謝を忘れず、恩返しできるよう全力でプレーしたい。
[速報]
一足先に開幕したバスケットボール。少年女子千葉選抜チームは9月23日に初戦の2回戦を戦い、勝利をおさめました♪
千葉選抜102―62福井選抜
《弓道》
◆中島巧(成田高校)
弓道は高校から始めたので、経験は浅いですが、練習の成果を出し切って頑張ってきたい。
《バレーボール》
◆中元南 川嶋愛加 (柏井高校)
《陸上競技》(所属は全員、成田高校)
◆山本竜大 (400mハードル)
選んでいただいたからには、しっかり優勝して、千葉県と成田に貢献できるよう頑張ります。
◆青栁柾希 (走り幅跳び)
自分の跳躍をしっかりして、1点でも千葉県に貢献したい。優勝を目指したい。
◆永原秀人 (5000m競歩)
成田市に激励していただいたので、必ず優勝して、千葉県に貢献します。
◆大坂智哉 (三段跳び)
わかやま国体は、今年のインターハイで負けた同じ競技場なので、リベンジするにはもってこいの会場だと思っています。頑張ってきます。
◆加世田梨花 (3000m)
インターハイより良い走りをして、千葉県に1点でも多く点数を入れられるよう頑張ります。
◆太田麻香 (400mハードル)
インターハイでは、100分の3秒差で決勝を逃してしまったので、国体ではしっかり準優勝できるよう頑張って、1点でも多く千葉県に貢献します。
《カヌー》
◆栗原圭輝(佐倉高校) カヤックフォアスプリント
カヌーは高校から始めたので、まだ未熟ですが、全力を出し切って精一杯頑張ってきます。
【第15回全国障害者スポーツ大会】
《陸上競技》
◆吉岡秀明(成田国際空港(株)) (ジャベリックスロー・砲丸投げ)
(昨年に続き)大会記録を出せる練習ができているので、全力を尽くして頑張ります。
◆小川奈那 (100m・200m)
《ソフトボール》
◆宮内透允(大成会本城ルーム)
◆大越拓也 (印旛特別支援学校さくら分校)
いつも通りのプレーをして優勝したい。
◆名雪和樹 (印旛特別支援学校さくら分校)
国体という大きな舞台は初めてなので緊張していますが、普段の練習通り戦いながら優勝を目指したい。
歓談の中では、市長、副市長、教育長らから、「カヌーやクレー射撃の練習はどこで?」「競歩の練習は何㎞くらい歩くの? 警告は何回まで?」「ポジションは?」「100分の3秒は何㎝くらい?」などと、質問が飛んでいました。
チーム成田のご健闘をお祈りします!