夢一杯「楽しい面白絵展」 富里市の加藤光生さん

富里市在住の加藤光生さんが、5月12日(火)~17日(日)、成田市生涯学習市民ギャラリーで「楽しい面白絵展」を開催します。

若い頃から、絵を描き続けてきた加藤さん。2~3年に1度ずつ個展を開いてきました。今回の作品は、4年前、入院した際に病室を明るくしたいと色紙に書き始めた作品から最近のものまで、37点です。

多趣味で、旅行にも年間15回ほど出かける加藤さんの発想は、あふれ出んばかりにとっても豊か。「描きながら、どんどん発想が発展していくのです。最初は描くつもりがなかったものが、どんどん加わっていったりしました。思い付くこと全てを、心躍らせ、童心に返り、夢一杯の気持ちで、描き切りました」と話します。
結果、テーマは宇宙・海・季節・花など、広範囲にわたりました。 DSC_8600 加藤さんが手にしているお気に入りの作品は、西表島に行った時に出会った「サガリバナ」を描いたもの。6月下旬から7月、夜に咲き始め、朝には木から川面に落ちてしまうという、一夜限りの幻の花です。加藤さんはサガリバナの一夜限りの輝きを、1枚の絵に表現しました。

その他の作品にも、それぞれ楽しいエピソードがあります。 会期中、加藤さんは常駐していますので、解説してもらいながら鑑賞すると、楽しみが倍増すること間違いなしです! 「ご家族やお友だちを誘って、観に来てください」(加藤さん)。

【夢一杯「楽しい面白絵展」】
▽5月12日(火)~17日(日)10時~16時
▽成田生涯学習市民ギャラリー(なごみの米屋總本店2階/成田市上町500(地図))
※16日(土)・17日(日)は、11時~14時、JR成田駅~薬師堂間、車両の交通規制が行われます。

作品の一部をご紹介♪

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描くのに苦労したという「羽を広げた孔雀」
つがいの孔雀
「つがいの孔雀」
絢爛豪華、一夜の輝き
絢爛豪華、一夜の輝き
かけっこするこびとたち
かけっこするこびとたち
THE・東京
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真夏の夜空を彩る花火
真夏の夜空を彩る花火

 

この記事を書いた人

Keitaro Sasaki

Keitaro Sasaki

千葉県成田市在住。成田エリア新聞(紙面版)編集長(2008-2014)以後はオンライン版の当サイトにて成田の情報を発信しています。成田を盛り上げるため、いろんなところに首を突っ込んでいます。