いまだ予断を許さないコロナウイルス感染症。医療現場の最前線で奮闘する医療従事者の方々に「エールを送りたい」と小野智子さん(公津の杜在住)がカンパを呼びかけた事業が終了した。
この企画は「日々、コロナと戦っている看護師さんにアロマオイルの香りでリラックスしてもらおう」と1口500円の募金とメッセージカードを募ったところ多くの人から賛同を得ることができた。
この活動は昨年4月にも実施され、成田赤十字病院にアロマオイルスプレー330本、国際医療福祉大学成田病院には165本を寄贈。
今回は主旨に賛同した成田・富里市内3箇所の事業所(カフェシュエット・アロマテラピールームリン・麻野薬局)に募金箱を設置し幅広く展開した。
カフェシュエットの佐藤香さんによれば「1口500円ですが思った以上に反響があって驚きました」と語る。
『アロマテラピールームリン』の林可奈子さんによって調合されたアロマスプレーは3月28日に国際医療福祉大学成田病院へメッセージカードとともに140本寄贈された。