8月11日・12日に群馬県桐生市で行われた「第15回関東スポーツ少年団中学生選抜軟式野球交流大会 兼 第17回関東ブロックスポーツ少年団中学生軟式野球交流大会」で、成田市中学生野球選抜チームが見事優勝し、同月21日に成田市役所を訪れ、小泉一成市長に優勝報告しました。
選抜チームのため、このチームで初めて集まったのは大会2週間前。3日間しか練習時間がありませんでした。限られた時間の中で選手たちは、監督・コーチの指導を吸収し、チーム一丸となって優勝を勝ち取りました。
平清忠代表の挨拶の後、亀崎典也監督から試合結果や選手の様子について、報告がなされました。自身に満ち溢れた顔、助け合い声を掛け合う選手の姿を見て、頼もしく感じたと語る亀崎監督。「練習の3日間と大会の2日間で、今まで以上の成長を感じられたことが指導陣として嬉しかったです」と話しました。
優勝報告を受け、小泉市長からは「これからも成田市民に感動と勇気と元気を与えていただきたいと思います」と、お祝いとエールが贈られました。
主将をつとめた永吉由季選手はこの大会を振り返り、「練習時間が少なく、練習を通して手応えを感じて、優勝という結果もついて嬉しかった。本当はこの大会で終わりにしようとも思っていたが、まだこのメンバーで続けていきたい」と語ってくれました。
【試合結果】
<1回戦>
成田選抜 5 ー 1 妻沼ホーマーズ(埼玉)
<準決勝>
成田選抜 3 ー 1 鴨井ドルフィンズ(神奈川)
<決勝>
成田選抜 9 ー 0 KBCクラブ(群馬)
【個人表彰】
<最優秀選手> 戸田秀策選手(成田選抜)