2月12日、中台体育館で成田市青少年相談員連絡協議会主催「成田市青少年交流綱引き大会」が行なわれ、96団体約1600名の小学生が参加し、熱戦を繰り広げました。
今年のテーマは「綱げよう みんなの夢 心をひとつに この綱に」。30回を迎える今回は記念大会として、成田市外のチームも招待されました。
予選リーグを勝ち抜いた上位40チームで行われた決勝トーナメントを制したのは、昨年優勝し二連覇を狙う強豪・下総アレキサンドライトを準決勝でくだし、決勝で玉造ジュピターを破った向台サルビー!
黒田智哉監督は「子どもたちが練習をがんばってきた結果が『優勝』に結びつきました。嬉しいとしか言いようがありません。特に私が何かしたわけではなく、子どもたちが本当にすごかった。サルビーだけが強かったのではなく、向台小のみんなが、がんばった。みんなでつかんだ優勝だと思っています。そして、もうひとつ向台が自慢できるのは、この選手たちを支えてくれた保護者のみなさん!本当にたくさんの方に支えられて、この優勝をつかむことができました。ありがとうございました」、樋田翔キャプテンは、「優勝は、綱引きを始めた時から一番の目標としていたので、本当にうれしいです。優勝できたのは、今まで僕たちを支えてくださった方たちのおかげだと思っています。本当に感謝しています。ありがとうございました」と、それぞれ優勝の弁を語ってくれました。
結果は以下の通り。
優勝・向台サルビー
準優勝・玉造ジュピター
3位・下総アレキサンドライト
ベスト8までの入賞チームには賞状と副賞が、優勝・向台サルビー、準優勝・玉造ジュピター、3位・下総アレキサンドライトの選手にはメダルが授与されました。