【書屋かなこと×新生戯曲展 おばけかぶしきがいしゃ】
街がクリスマスムードに彩られる12月
なりたという町のとあるお店の2階にこっそりオープンしたお店がありました。
お店の入り口には「書屋かなこと」と書かれた看板が立てかけられています。
「しょや?」「かきや?」
「しょおく」です。
本がいっぱいある場所なんです。
でもよく見てみてお店の中を。
おやおや、その他にも、石や墨絵や折り紙や浮世絵やアイロンビーズや毛糸…
一体ここは何屋さんでしょうか??
不思議なものが見たいなら、ちょっと遊んでみたいなら
のぞきにおいで。大好きを集めた不思議なお店。
2017年12月13日(水)~18日(月)
10時~18時(最終日16時まで)
入場無料
期間中いつでもワークショップ開催中
1回500円
今回はアイロンビーズです。
完成品はお持ち帰りいただけます。
なごみギャラリー飯田町
286-0041 千葉県成田市飯田町2-61
お問い合わせ 0476-24-0404
駐車場 17台
書屋かなこと
www.facebook.com/shookukanakoto.narita/
twitter.com/shookukanakoto/
書家、作詞家、マルチな才能で活躍する成田在住の宇里香菜さんが、本日12月13日(木)から12月18日(月)まで、なごみギャラリー飯田町で『書屋かなこと×新生戯曲展 おばけかぶしきがいしゃ』を開いています。
「書屋」とは、たくさんの本が置いてある書斎や書店のこと。
「書屋かなこと」には、宇里香菜さんの世界観で集められた本を中心に、いろいろなものが置かれています。
「子連れのお母さんや子どもたちが、ゆっくり出来る場所を作りたい」と話す宇里香菜さん。
お母さんがゆっくり本や書画を鑑賞している間、子どもたちは絵を描いたり、アイロンビーズを作ったり・・・。

《歌川豊国と河鍋暁斎》
目玉展示は、江戸時代の浮世絵師・歌川豊国の原画2点と、幕末から明治にかけて活躍した河鍋暁斎の本画1点。
「なかなか美術館などでしか観られない作品を、間近でご覧いただける機会です。
お子さんでも観られるように、低いテーブルの上に展示しました。
ルーペで細部までご覧ください」
《親交のある作家のサイン本》
キングコングのにしのあきひろさん作『ジップ&キャンディ ロボットたちのクリスマス』、真珠まりこさんの『もったいないばあさんの知恵袋』、映画『パコと魔法の絵本』の原画を描いた、たなかしんさんの『げんきのないピエロのたからもの』、宇里香菜さんが詩を書いた『七つの月』、井上奈々さんの『さいごのぞう』のサイン本など、宇里香菜さんと親交のある作家さんたちの本も展示されています。
《本のジャンル》
美術・農業・食・教育・ビジネス・音楽・演劇・絵本・子どもの本・マンガ・・・
一般の書店ではあまり見られない本の数々。
「何時間でもゆっくり読んでください」。
気に入った本は買うこともできます。
《宇里香菜さんの作品》
《来年の「書屋かなこと」予定》
「書屋かなこと」は、来年も5回行われます。
2018年
2月21日~3月5日/4月11日~23日/6月27日~7月9日/9月19日~10月1日/11月28日~12月10日
ワークショップの内容は、そのつど変わります。
「書屋かなこと」のぞいてみませんか。