8月3日、公津スポーツ広場で、元千葉ロッテマリーンズの「里崎智也さん野球教室」(共催:日刊スポーツ新聞社/後援:ASA成田NT東部)が行われました。
「夏休みの子どもたちへのプレゼントとして、プロの指導を受けさせたい」と主催したのは、公津地区青少年健全育成協議会。

公津地区少年野球大会(タニカップ)と成田市西地区大会参加の8チームから、6年生を中心に61人が参加しました。
【キャッチボール】
まずは野球の基本! キャッチボールの練習から

チームに分かれて、ボール回しのタイムを競い合う
【打撃練習】
【捕手練習】
元日本代表捕手によるキャッチャー限定練習!
夢のようですね~♪

キャッチボールも打撃も「下をしっかり動かせば、上はついてくる!」と、足をしっかり動かすことの大切さが強調されました。
【8打数ノーヒット!】
最後は「里崎さんと対決!」
8チームのエースとの1打席勝負です!


結果は、なんと里崎さんの完敗!
ホームラン級の当たりはファールになり、抜けるか?という鋭い当たりは「痛かった~!」と言いながらも、子どもたちが捕球し、打ち取っていました♪
里崎さんも思わず苦笑いの結果となりました~。
閉校式で里崎さんは、「今日言ったとこだけ意識して、無理せず継続的に取り組んでください。
今夜は千葉ロッテマリーンズで唐川が投げるんで、これからマリンスタジアムに解説に行きます。千葉テレビで放送されますから、みなさんも見て、夜は頭の野球教室で勉強をしてください」と話しました。
選手を代表して、並木ペイシェンスの大伴隼斗選手が、「今日は、ぼくたちのために野球教室をしてくださってありがとうございます。今日言われたキャッチボールやバッティングのことを頭に置いて、これから試合や練習をしたいと思います」とお礼を述べました。
【成田の子どもたちは守備がすごかった】
この日の夜、千葉テレビのマリーンズ中継解説者として登場した里崎さんは、午前中に行われた成田での野球教室に触れ、「8チームのエースと1打席対決したんですが、どうやったと思います? 8打数ノーヒットですよ。成田の子どもたち、すごかった。打ち取られました。ファールはホームラン級あったけど、獲るんですよ、鋭い当たりを、横っ飛びとかして。守備がすごかった。上手かった」と、テレビ中継の中で成田の子どもたちを褒めてくれました~♪
※後日、写真を追加します。