【幸町 幸若連】(今年度当番町) 成田祇園祭を支える若者たち ③    

今年度、7年に一度の当番町を担うのは幸町。
成田祇園祭実行委員長は諸岡公一さん、幸町祭典委員長は田中博さん、幸若連若者頭は田中亮さんです。


3人にお話をうかがいました。

幸町は、今年当番町になったタイミングで、構想を暖めてきた「夜の見どころ・抜け道マップ」を作成しました。
初の試みで、2万部を作成。
成田祇園祭当日、各町お神酒所や駅前の観光案内所に置かれ、成田市観光協会公式ホームページ『FEEL成田』にもアップされます。

 


幸町の山車は平成23年度に製作されました。
二重高欄欅漆塗りで、前面に欄間仕立ての踊り屋台。
左右の前柱に唐獅子があしらわれ、中央には鳳凰と雲の金箔張りが施されています。

山車の人形は、平将門の乱が起きたとき追討の軍を送った、新勝寺建立にゆかりの「朱雀天皇」。
お囃子は幸町下座連による佐原囃子、半てんは紺色です。

この記事を書いた人

Keitaro Sasaki

Keitaro Sasaki

千葉県成田市在住。成田エリア新聞(紙面版)編集長(2008-2014)以後はオンライン版の当サイトにて成田の情報を発信しています。成田を盛り上げるため、いろんなところに首を突っ込んでいます。