12月3日、成田市中台運動公園陸上競技場で「CFAキッズプログラムクワトロサッカーフェスティバル」が開催され、成田市サッカー協会に所属する9チームの、幼稚園・小学1・2年生184人が、ゲームを楽しみました。
このフェスティバルは、千葉県サッカー協会キッズ委員会が推進している事業です。
同委員会は、サッカーを楽しむことを通じて、身体を丈夫にするだけでなく、社会性、協調性、犠牲的精神、フェアプレー、マナー、思いやりの精神、失敗や敗北を克服する強い心などを育むことを目的に、さまざまな事業を展開しています。
子どもたちはチームに関係なく、約20人ずつのグループに分けられ、9つのコートで順番にゴールキーパーなしの4人制ゲームを戦いました。
狭いピッチで少人数なので、ボールに触れる機会が多く、場に応じたすばやい判断能力も培われます。
コーチの指示もないので、初めての子どもたち同士、声を掛け合いながら、ゴールを目指す姿がありました。
とてもU8とは思えない技術や身体の使い方を見せる選手もおり、サッカーのすそ野の広がりが感じられるフェスティバルでした。