今週末の催し

明日・明後日はお天気もよさそうですね♪

【第17回成田山公園紅葉まつり】

成田山新勝寺の境内裏に広がる敷地面積16万5000平方mの広大な公園が美しい色に染まります。
モミジ・クヌギ・コナラ・イチョウなど、約250本の木が色とりどりに紅葉!
その美しさは県内でトップクラスとも言われています。
▽11月12日(土)~11月27日(日)
期間中の土・日・祝日10時~15時にイベントが開催されます。

《お茶会》表千家成田市茶道会による「お茶会」。
初めての方もお気軽に。
▽10時~15時頃(定員に達し次第、受付終了。大人気なので、お昼頃をめどに、お早めにお越しください)
▽茶室赤松庵(成田山公園内書道美術館隣)
▽お茶席時間…約30分▽参加無料

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《演奏会》 ※1日2回、雨天中止
▽11時~/13時30分~
▽成田山公園内竜智の池浮御堂
※池の対岸からの見学がお勧めです。
▽12日(土)・23日(水・祝)・26日(土)・27日(日):箏・三絃(清翔会)・尺八(竹樹会)
13日(日)・19日(土)・20日(日):二胡(ワンシャオフォン)

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▽主催・問…(社)成田市観光協会

演奏会は美しい紅葉の中、竜智の池に浮かぶ浮御堂(うきみどう)で行われます。
水面に浮かぶ木の葉やさざ波にまで染み入るような、箏・尺八・二胡などの美しい音色をお楽しみください。
また、秋色に染まる公園でのお茶会は格別です。
是非足をお運びください。
※詳細は成田市観光協会の公式ホームページ『FEEL成田』
※一昨年になりますが、『成田エリアどっとこむ』のレポートはコチラ


【日本舞踊 八華流 温習会】

▽11月13日(日) 10時半開場、11時開演
▽成田国際文化会館大ホール
▽入場無料
幼児より出演、文化庁委託事業伝統文化親子教室の発表もございます。
童謡、民舞、新舞踊、古典舞踊の発表。まきもの多数あり
▽問:椿 0476282058


【石毛由理佳展】 Biessing 2016
– Little pleasures give us Blessing-
 Yurika  Ishige

▽11月13日(日)~22日(火)12時~18時
11月 19日(土) 13時~15時 ※ 最終日は17時まで
▽杜のギャラリー海( 成田市公津の杜3-7-21)
TEL.FAX 0476-29-2396
メール        umi.junko@gmail.com
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油彩 作品名 osoyoos


【成田市民文化祭】

《手工芸展・文芸展・市民書道展・写真展》
▽開催中~11月13日(日) 9時~17時
▽成田市文化芸術センタースカイタウンギャラリー
《山野草展》
▽11月12日(土)・13日(日)  9時~17時
▽成田市文化芸術センタースカイタウンギャラリー


【2016成田POPラン大会】

沿道の声援がランナーの力になります!
成田のおもてなしとして、お近くの沿道で声援を送ってみませんか♪

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また、交通規制も行われますので、お気をつけください。

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▽11月13日(日)
▽中台運動公園陸上競技場 スタート・フィニッシュ
▽スタート時間
ハーフマラソン:10時
10km:10時20分
3km(中学生以上):10時30分
3km(小学生・オープン):10時35分
▽詳細は大会ホームページで!
 ※一昨年の様子はコチラ 


 【生誕百年 伊藤鳳雲展】

仮名作家として、さわやかさと明るさに跳んだ魅力的な作品を残した伊藤鳳雲。
ご遺族はじめ、関係の方々から寄贈を受けた作品を中心に、制作の軌跡をたどります。
▽開催中~12月18日(日)
▽成田山書道美術館
▽詳細はホームページ

《愛読者プレゼント》
成田山書道美術館のご招待券を、先着8枚プレゼント♪
希望枚数(お一人4枚まで)を明記の上、プレゼントフォームからお申し込みください。
当落の発表は、チケットのお届けをもってかえさせていただきます。


【DIC川村記念美術館「レオナール・フジタとモデルたち」】

日本からフランスに渡り、「乳白色の下地」と呼ばれる独自の画面によって、両大戦間のパリで、一躍時代の寵児となったレオナール・フジタ(藤田嗣治1886-1968)は、ヨーロッパ近代の美術の歴史において、最も成功した日本人芸術家といえるでしょう。
フジタは、多様な主題・ジャンルで、その才能を発揮してきましたが、彼の画業の中心を占めるのが人物を描いた絵画であることに疑問の余地はありません。
ほかの芸術家の場合と同じように、フジタは職業モデルを雇ってポーズの研究を行い、社交界の名士や裕福なブルジョワから注文を受けて、肖像画を制作したほか、時には家族や親しい友人を画面に登場させることもありました。
描かれた「モデルたち」を、そのプロフィールや制作の経緯、関連する出来事とともに振り返るとき、そこにはフジタを取り巻く人的環境と、人物という主題を通して取り組んだ造形的問題というふたつの背景が浮かび上がります。
今展は、初期から晩年までの約90点の作品を、描かれたモデルに関連する約150点の資料を交えて紹介することによって、フジタの思考とモデルに注ぐまなざしを再検討するものです。
また、フランス・エソンヌ県の特別協力により、フジタがモデル研究の集大成として、群像表現に挑んだ4点の壁画や、書簡や写真、身の回り品などの資料も展示されます。
詳細はDIC川村記念美術館ホームページで。
▽開催中~2017年1月15日(日)
9時30分~17時(入館は16時30分まで)
▽休館:月曜(ただし、9/19・10/10・1/9は開館)、9/20・10/11・12/25~1/2、1/10
▽一般1300円/大学生・65歳以上1100円/小中高生600円
▽佐倉市坂戸631/0120(498)130(フリーダイヤル)


【煌めくガラス絵展】

ヨーロッパでステンドクラスの補修として開発され、描かれてきたガラス絵が、清時代に中国にわたり、さらに日本へと伝わったのは、17世紀ごろといいます。
当時は、びいどろ絵、玉板油絵などと呼ばれて、ガラス自体がとても貴重なものでした。
18世紀には、司馬江漢が、19世紀には葛飾北斎なども描いていたようで、時代時代に、著名な作家の余技として伝わってきました。
ガラス絵は、平らな板ガラスの裏側に描かれます。
それを表側からガラスを透かして鑑賞します。
そのため描くときは左右が逆になります。
また、絵の具の上に塗り重ねた色は、表からは見えないので、描き方も通常の制作とは勝手が違い、様々な技法や工夫を凝らしたり、画家にとってもその効果を楽しむことができて、新鮮な魅力となっているようです。
煌めく宝石のようなガラス絵の世界を追求し、普及活動を続けている日本ガラス絵作家協会会員の最新作をご高覧下さい。
毎週土日曜日に「ガラス絵体験教室」(1500円)を開催します。

▽開催中~11月27日(日)の金・土・日・祝のみ開館 10時~17時
▽松山庭園美術館(匝瑳市松山630/℡0479(79)0091
▽入館料:大人800円/小中生400円

この記事を書いた人

Keitaro Sasaki

Keitaro Sasaki

千葉県成田市在住。成田エリア新聞(紙面版)編集長(2008-2014)以後はオンライン版の当サイトにて成田の情報を発信しています。成田を盛り上げるため、いろんなところに首を突っ込んでいます。