成田ユニバーサル美術館が再開♪ 趣味の作品の展示販売コーナーをご利用ください! 9/11まで谷村虎之介作品展開催

障がい者アートの展示館である、成田市東町の「成田ユニバーサル美術館」が、再オープンしました。

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同館は、障がい者の作品を紹介することで、障がい者アートの普及に努め、美術に才能を持つ方々の生活に貢献することを目的としています。
「かつての山下清画伯のような才能を、埋もれさせることなく、いつでも助力できる活躍の場としての美術館でありたいと願っています」(同館)。

【初心者大歓迎! 手作り作品展示販売コーナー】

DSC_6707また、同時に、「障がいの垣根を超えたユニバーサルな展示場にしたい。障がいを持っていてもいなくても、初心者の方が、気軽に使える美術館にしたい」と、ソシアル・クリエーターの清水まり子さん。
そのため、再オープンにあたり、1階に、趣味の手作り作品の展示販売コーナーを設けました。
「初めて展示する方、大歓迎です。ご趣味で作られているものを出品しませんか。お手伝いします!」。

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【教室・発表・サークル活動・音楽会もできます♪】

2階・3階の展示室もあるため、絵画・制作・習字など教室を開きたい方、サークル活動や発表、音楽会や朗読会など、幅広い活動にも、積極的に使っていただきたいとのこと。


ご利用案内は、下記かホームページをご覧ください。

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▽成田ユニバーサル美術館ホームページ
http://narita-universal.sakura.ne.jp/


【9/11まで 個性的に歌舞伎役者を描く「谷村虎之介作品展」開催】

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9/11まで、1階展示室では「谷村虎之介作品展」が開催されています。
谷村さんは、千葉県立特別支援学校市川大野高等学園の3年生です。
歌舞伎好きのご両親の影響で、幼稚園の時から歌舞伎に興味を持った谷村さん。
「DVDを何回も見て、真似していました。いちばん好きなのは海老蔵さんみたいです。小さい子が『仮面ライダーかっこいい』と言うのと同じように、ある日、『海老蔵かっこいい』と言ったんです。虎之介にとっては海老蔵さんがヒーローなんですね。いつか海老蔵さんにも作品を見ていただけるといいな」とお母さんは微笑みます。
ご両親とともに、歌舞伎座にも幼い時から通っているそう。
今回の作品展には、歌舞伎絵の他に文楽人形の絵、静物画、紙工作なども展示されています。

 

谷村さんご自身がいちばん好きだという作品「武蔵坊弁慶」
谷村さんご自身がいちばん好きだという作品「武蔵坊弁慶」

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素晴らしい才能あふれる作品を、ぜひご覧ください。

谷村さんの作品や制作過程は、フェイスブックでご覧になれます♪
https://www.facebook.com/studiotora1998/

この記事を書いた人

Keitaro Sasaki

Keitaro Sasaki

千葉県成田市在住。成田エリア新聞(紙面版)編集長(2008-2014)以後はオンライン版の当サイトにて成田の情報を発信しています。成田を盛り上げるため、いろんなところに首を突っ込んでいます。