吾妻中サッカー部 創部3年で2ブロックを制す!

6月18日、成田市中台運動公園球技場で、第2ブロック中学校サッカー大会の準決勝・決勝戦が行われ、創部3年目の吾妻中学校が優勝を果たしました。

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中学サッカー2ブロック

 

【準決勝 成田付属VS中台】

前半序盤は互角の戦いを見せていた両者ですが、中台が右サイドからのクロスを、ヘディングで合わせて先制すると、終了間際にも冷静にキーパーの動きを見て蹴り込み加点、2―0で折り返します。
後半も、左サイドから入ったボールに合わせて3点目。
FWのハットトリック達成で、そのまま中台が決勝に駒を進めました。

【準決勝 富里VS吾妻】

力と力のぶつかり合いの前半、先制したのは吾妻。
ゴール前のクリアボールを、中盤がロングシュート。
富里GKの頭上をボールがフワリと越えました。
しかし、富里も前半終了間際、右サイドから放ったロングシュートがゴールの左隅に突き刺さります。
1―1で折り返した後半、ぐいぐいゴールに迫る富里を、GKはじめ吾妻のDF陣がしのぎ切り、勝負はPK戦に。
1人目を吾妻のGKが止めると、流れはそのまま、4―2で吾妻が決勝進出を果たしました。

【決勝 中台VS吾妻】

一進一退の攻防戦の前半15分、中台DFからボールを奪った吾妻の2年生FWが、寄せてきたDFもかわし、ゴールネットを揺らします。
中台も吾妻も負けられない最後の戦い。
精一杯走り、せめぎ合う両者。
吾妻は足がつったり、けがをする選手が続出しましたが、全員サッカーでこの1点を守りきり、優勝をもぎ取りました。

準優勝:中台中
準優勝:中台中

★林虎士朗キャプテンのコメント
準決勝は厳しい戦いでしたが、PKで勝ち切れてよかったです。
決勝は、暑くて疲れていましたが、みんな頑張りました。
次の総体は集大成なので、優勝します。

★齋藤弘光顧問のコメント
まさか、ここまでやれるとは思ってなかったので、信じられません。
全員サッカーでよく頑張りました。
準決勝、PK戦には子どもたちが圧倒的に自信を持っているので、勝てたと思います。
決勝戦は、走り勝ち。気持ちでなんとか勝てました。
走り続けて、パスをつなぎ続けて、声を出し続けるのが、うちのサッカー。
保護者の皆さんにも感謝します。
ご協力のおかげで、環境よくサッカーをすることができました。
総体は、結果は大事ですが、自分たちのサッカーをしてほしい。
子どもたちの力を信じています。良いサッカーをしてくれると思います。

ケーブルテレビのインタビューを受ける齋藤先生
ケーブルテレビのインタビューを受ける齋藤先生

【創部3年目の大躍進】
吾妻中サッカー部は創部3年目。
過去にいくつものチームを育ててきた名将・齋藤弘光先生が着任し、1年生17人でスタートしました。
特に目立つスター選手もおらず、レギュラーには中学からサッカーを始めた選手もいます。
1年生から3年生相手に試合に出場、なぎ倒されながらも、豊富な試合経験を積んできました。
その成果は、3年生になり、急にあらわれました。
5月に行われた、郡大会にあたるスプリングカップで3位。
スプリングカップの上位校と、船橋・松戸・香取支部の強豪校が戦った、6月の「第3回印旛郡招待サッカー大会」では、準優勝に輝いています。
どちらも、粘り強く1点を争う接戦とPK戦をものにしながらの結果です。
齋藤先生は、「部活を立ち上げたこともありますが、優勝までもってこられたのは、初めてです。
子どもたちが、純粋にサッカーに向き合っていました。
さぼらず、ひたむきに、一生懸命、練習してきました。
仲も良く、部活の雰囲気が良い。助け合って、誰もやめなかった。部員も増えました。よく耐えました」と、目を細めました。

この記事を書いた人

Keitaro Sasaki

Keitaro Sasaki

千葉県成田市在住。成田エリア新聞(紙面版)編集長(2008-2014)以後はオンライン版の当サイトにて成田の情報を発信しています。成田を盛り上げるため、いろんなところに首を突っ込んでいます。