FCボレイロ成田が悲願の初優勝！　JAL CUP５年生大会　県大会でもベスト８の快挙！

投稿日 2015-12-22
著者 Keitaro Sasaki
カテゴリー NEWS TOPICS

12月13日に16チームが参戦し、中台運動公園球技場で行われた「JAL CUP 2015」(５年生大会)は、FCボレイロ成田チップの優勝で閉幕しました。
今大会は、同チームの招待試合で、今年で10回目ですが、過去には準優勝が最高位で、悲願の初優勝となりました。

【FCボレイロ成田チップの戦績】
《予選リーグ》６―０FC根郷／15―０秋津FC／０―０高津FC
《準々決勝》５―１印西FC
《準決勝》２―０夏見FC
《決勝》２―１マリーナFC

予選を無失点で勝ち上がったボレイロチップ。
準々決勝の印西戦は、前半、膠着した試合になり、１―１で折り返し。後半１点先制してから落ち着いて、連続得点で勝利しました。

準決勝の夏見戦。安定はしていましたが、１点までが遠く前半は０―０。後半にやっと試合を動かして２得点で決勝に進みます。

決勝の相手は強豪マリーナ。
序盤は押し込まれ気味の展開でしたが、守護神のファインセーブでしのぎ、攻撃も安定してきて０―０で前半終了。
後半は押し気味に展開しますが、得点に結びついたのは終盤。しかし、ホッとするまもなく、直後にミドルシュートを決められて、すぐさま振り出しに戻されます。
ここから浮き足立たなかったのが、勝因でした。
ボレイロは慌てることなく、自分たちのスタイルを取り戻し、がまんのサッカーで数分をしのぎます。そして、巡ってきたチャンス。センターから左サイドのスペースに出したボールを、押し込んで逆転に成功！　この１点を守りきり、初優勝をもぎ取りました。

内田和良ヘッドコーチの談話「いつもなら足が止まる最後の時間に、いつもの倍くらい走っていました。諦めなかったこと、逃げずにぶつかったことで、選手たちが自らつかんだ勝利だと思います」