11月29日に、利根川河川敷の栄グラウンドで行われた、成田市サッカー協会の6年生秋季大会は、成田FCミランの優勝で閉幕しました。
【予選リーグ】※同率は得失点差で順位
[1]①酒々井FC2勝1分 ②FCボレイロ成田レッド2勝1分 ③セレステ成田JFC1勝2敗 ④成田SSSイーグルス3敗
[2]①成田FCミラン ②三里塚FC ③栄RFC ④成田SSSキグナス
[3]①大栄FC ②成田SSSフェニックス ③成田FCナポリ ④ラ・シルエラ成田
[4]①七栄FC2勝 ②FCボレイロ成田ブルー1勝1敗 ③日吉台SC2敗
【決勝トーナメント】
〈準決勝〉成田FCミラン1―0酒々井/大栄1―0七栄
〈決勝〉成田FC0(PK3―1)0大栄
決勝戦は、それぞれ準決勝で1点を守りきった、成田FCミランと大栄FCの戦いとなりました。
前半は成田FCが押し気味にゲームを進め、再三ゴールを狙いますが、ゴールキーパーはじめ、大栄の必死の守りにゴールをこじ開けることができません。
後半、大栄もゴールに迫りますが、やはりゴールネットを揺らすことができません。
成田FCのシュートもキーパーのナイスセーブに阻まれるなど、決定打にならず、両チーム無得点のまま、3人制のPK戦に突入しました。
先攻は成田FC。
1人目は両チームともキッカーの勝利。
成田FCは2人目も成功。
大栄の2人目。これを見事に成田FCのキーパーがセーブします。
成田FCは3人目も成功。これで勝負が決しました。
優勝を決めた長添祐介コーチは、「今日は、けが人がいるギリギリの人数のなか、1人ひとりがよく頑張りました。決勝戦は、疲れが出てきて、蹴り合いになってしまい、いつものサッカーができませんでした」と、選手をたたえながら、振り返りました。
【閉会式】