11月29日、公津公民館で、成田市子どもセンター協議会主催のヒップホップダンス教室が開かれ、3才から小学生の親子9組20名が、楽しい汗を流しました。講師は、テレビ・PV・舞台・イベント等にも出演、ダンスとヨガのインストラクターとして活躍中の藤田しのぶ先生と、(社)日本こどもフィットネス協会公認インストラクターの鵜澤友香先生です。お2人とも小さなお子さんの若いママ。素敵な笑顔で、「親子でダンスして思い出作りをしてください。大きくなった時に、この時の感情や愛情が土台となって大きな自信につながります」と話し、愛情と笑顔あふれるアットホームな教室となりました。
ヒップホップダンスに入る前に、まずは友香先生によるウォーミングアップ。「クロールだよ~」「背泳ぎだよ~」「ひこうき~」「おばけ~」「親子で~」と、子どもたちにもわかりやすく楽しい表現で、大きく身体全体をほぐしました。
気持ちよく身体がほぐれたところで、しのぶ先生のヒップホップダンス指導。ヒップホップダンスは初めてという参加者ばかりでしたが、肩を片方ずつ上げ下げするという動きから入った簡単な動作の積み重ね、体重移動、ボックスステップ、身体のアップダウンの使い方など、少しずつステップアップするわかりやすい指示についていくうちに、みるみるヒップホップらしくなっていきました。
世界中で大ヒットした『HAPPY』の曲に合わせての連続運動になると、ママたちから「むずかしい~」「できない~」という声が出始めましたが、なぜかみなさん大きな笑顔! 自主練習タイムが設けられると、協力し合あって一生懸命に覚えようとする親子の姿が見られました。
振り付けを増やしながら、3回の自主練習タイムをはさみ、最後にはグループ分けして踊って終了。とても1回の練習とは思えないほど、みなさん、サマになっていました。「簡単な踊りから始めていただいたので、とても分かりやすく親子で楽しくできました。また参加したいです」「難しかったけど、とても楽しくて良い汗が流せました」「家でも子どもと練習します。またヒップホップやりたい」「親しみやすい雰囲気でとても楽しかった」と大好評の感想が聞かれました。
しのぶ先生も「保護者の方の笑顔とやる気がとても印象強く、かなり集中して参加されていました。ペアの振りや、ランニングマン(ヒップホップのステップ)にも挑戦してもらいましたが、皆さんスムーズに出来てビックリしました! 親子で教え合ったり、一緒に練習する微笑ましい様子を見ることができて、とても良かったです。ダンスの完成度も、予想より素晴らしかった! ダンスというツールで親子の良い時間が過ごせたんではないかな~と思いました」と参加者の熱心さに感心していました。
しのぶ先生のヒップホップダンスサークル「MONKEY★RABBITS」と、友香先生の「ふれ愛親子ヨガ」「親子ふれ愛キッドビクス」のお問い合わせとブログは、次の通りです。興味を持たれた方はぜひどうぞ! 楽しいですよ。
☆しのぶ先生 メールmonrab_s@yahoo.co.jp
ブログ「Dance&Yoga In The Key of Life」
☆友香先生 ブログ「ふれ愛大切に☆」http://ameblo.jp/yuka-80u/