成田山開基1080年祭記念大開帳の行事の一環として4月20日、市川海老蔵丈の奉祝参拝が行なわれました。
京成成田駅に着いたスカイライナー「成田屋号」で到着した海老蔵丈は、参道入口で進発式を行い、約750名とともに成田山新勝寺まで御練り行列をおこないました。海老蔵丈と、息子・勸玄くんを一目見ようと、沿道には約2万人の見物客で埋め尽くされました。各所では花束贈呈やくす玉セレモニーが行なわれ、歓迎ムードいっぱいでした。
また、御練りの後に行われた大本堂前での歓迎式では、海老蔵丈とともに、勸玄くんも挨拶。「歌舞伎の道に進みます」と宣言すると、歓喜の声と拍手で会場が包まれました。
夕方には大本堂前の特設舞台で奉納演舞『連獅子』が行われ、圧巻の演技を見せてくれました。