【囲護台三和会】 成田祇園祭を支える若者たち ①

7月7日・8日・9日の開催が迫ってきた一大イベント成田祇園祭。
祭を支える若者たちをご紹介します。

今年度囲護台三和会若者頭は高橋毅さん

 


囲護台三和会は囲護台・新町・馬橋の三区で構成されています。
現在の山車は、成田山開基1070年に合わせて、区民の親睦と融和を願い、新造されました。
二重高覧二層式屋台で、新勝寺の総門がモチーフ。
柱と梁を繋ぐ木組みなど伝統的な社寺建築の技法で建造され、土台にはけやきを、本体には白木を使用し、「無垢」にこだわっています。
扁額は成田山橋本照稔大僧正直筆の「法王」。
人形は成田山不動明王とゆかりの深い「嵯峨天皇」です。
お囃子は囲護台下座連による佐原囃子。半てんの色は藤色。

この記事を書いた人

Keitaro Sasaki

Keitaro Sasaki

千葉県成田市在住。成田エリア新聞(紙面版)編集長(2008-2014)以後はオンライン版の当サイトにて成田の情報を発信しています。成田を盛り上げるため、いろんなところに首を突っ込んでいます。