ナイスピッチングでトラ狩り! 里崎さんも絶賛♪

6月1日、ZOZOマリンスタジアムで行われた、阪神タイガースとの交流戦。
唐川侑己投手が7回1失点の好投で、今季2勝目をマークしました♪

1回、先頭打者にホームランを浴び、ヒヤっとしましたが、その後は落ち着いたピッチング。
1回裏にすぐさま、鈴木選手と根元選手が連続適時打で逆転してくれました!
唐川投手はカーブが要所要所で決まり、奪三振7、無四死球、3番4番5番に仕事をさせず、7回まで0行進で、マウンドを中継ぎに託しました。

元女房役・テレビ解説の里崎智也さんも「今日は、唐川のナイスピッチングに尽きる。最初に打たれたが、ズルズル崩れず、適応力が素晴らしかった」と絶賛していました。

阪神  100000000 1
ロッテ 30001004x 8

〈7回 28打者 112球 被安打7 被本塁打1 奪三振7 与四死球0 失点1〉

〔1回〕中本・左安・二ゴロ・二併打
〔2回〕投飛・左飛・見逃三振
〔3回〕左飛・空三振・中安・中安・空三振
〔4回〕二ゴロ・空三振・遊ゴロ
〔5回〕左2・見三振・右飛・一ゴロ
〔6回〕右安・見三振・二ゴロ・一邪飛
〔7回〕一直・中安・投失・見三振・二飛 (降板)

【ヒーローインタビュー】

―今日はどんな思いでマウンドへ上がられましたか?
唐川:チームも連敗していたし、僕がちょっと休みをもらっていたので、今までのピッチングを取り返したいという気持ちで投げました。
―先制こそされましたが、味方打線がすぐに逆転してくれましたね。
その後のピッチングは、気持ちも随分変わったものがありましたか?
唐川:前回に続いて初回に点を取られたんですけど、大地も打ってくれて、根元さんも打ってくれて、それに勇気づけられて投げることができました。
―今日は今シーズン最多の7奪三振、そして無四球。
素晴らしいピッチングでした。ご自身振り返っていかがですか?
唐川:吉田が僕をずっと引っ張ってくれて、声をかけてくれて、本当に一生懸命やってくれたんで、そのおかげです。
―特に圧巻だったのが、タイガース打線のクリーンアップ、3番4番5番すべて3三振。シャットアウトでした。
唐川:それは別に・・・。狙っても三振取れないんで、まぐれですけど、結果として良かったです。
―前回の楽天戦も7回2失点。今日も7回1失点。
かなり状態が上がってきたとみて、よろしいでしょうか?
唐川:もう本当に、1試合1試合という気持ちなんで。
今日はこれで終わりなんで、またこれから次の登板に向けて頑張りたいです。
―チームは移動日なしで、明日から広島カープとの3連戦に臨みます。
ファンの皆さんにメッセージをお願いします。
唐川:広島も強いですけど、ウチも本当は強いんで、(会場が沸く♪)広島で3連勝して帰ってくるので、皆さん応援よろしくお願いします。

続くインタビューでは、鈴木大地選手が唐川投手について、「最初ホームラン打たれましたけど、今日はすごい良いボール投げてると思ったので、安心して見ていました」と話しました。

6月が再スタート! 頑張れ! マリーンズ♪

この記事を書いた人

Keitaro Sasaki

Keitaro Sasaki

千葉県成田市在住。成田エリア新聞(紙面版)編集長(2008-2014)以後はオンライン版の当サイトにて成田の情報を発信しています。成田を盛り上げるため、いろんなところに首を突っ込んでいます。