SALVATOREが逆転劇で悲願の初優勝! メルキュール杯♪

2月7日、成田市中台運動公園球技場で「平成27年度第3回メルキュールホテル成田杯 成田市トーナメント大会」が行われました。
優勝したのは、SALVATORE。
創設7年目にして、悲願の初優勝となりました。

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試合結果は次の通り。
〈1回戦〉オフサイド8―0ペリカーノ/栄ハーバー7―1サボターズ/ガンナーズ2―1NAA/FORZA1(PK4―2)1玉造SC
〈準々決勝〉栄ハーバー2―0オフサイド/FORZA1(PK4―3)1ガンナーズ/SALVATORE5―0アーセナル/ACT OUT JFC1―0ルーキーズ
〈準決勝〉栄ハーバー1―0FORZA/SALVATORE2―1ACT OUT JFC
〈決勝〉SALVATORE2―1栄ハーバー

SALVATORE対 栄ハーバーの戦いとなった決勝。
先制点は栄ハーバーでした。
前半、若干SALVATOREが押し気味に試合を進めていましたが、24分、栄が打ったフリーキックがダイレクトに、ゴールの左隅に決まります。

そのまま、前半は1―0で終了。

《前半のプレー集》

ゴールを決めてから、流れは若干、栄ハーバーに傾きます。
後半戦も、両チーム激しいぶつかり合いや空中戦で、身体を張ったプレーが続きます。

《後半のプレー集》

 

互いにゴール前を攻めますが、キーパーの好セーブもあり、決めきれないままの後半終盤26分、SALVATOREがゴール前のこぼれ球でゴールを狙いましたが、ポスト直撃。
しかし! 跳ね返った球に鈴木健太郎選手が頭を合わせ、同点弾をもぎ取りました。

さらに、残り時間が気になり出した時間帯、右サイドから1人かわした竹中優太朗選手が、ゴールの左隅に見事な逆転弾を決め、逃げ切ったSALVATOREが、嬉しい優勝を飾りました。

SALVATOREは創設7年目。
4~5人でフットサルチームとして発足し、その年には部員も増え、2部リーグで優勝、1部リーグに昇格しました。
過去最高位は準優勝で、今回は悲願の初タイトルとなりました。
自らSALVATOREを立ち上げた斉藤靖監督は、「長かった。でも、待っていた甲斐がありました」と感慨深げでした。

 

この記事を書いた人

Keitaro Sasaki

Keitaro Sasaki

千葉県成田市在住。成田エリア新聞(紙面版)編集長(2008-2014)以後はオンライン版の当サイトにて成田の情報を発信しています。成田を盛り上げるため、いろんなところに首を突っ込んでいます。