全国高校女子駅伝出場の成田高校陸上部 市長に「優勝」の決意語る!!

今月23日に京都で行われる「全国高等学校女子駅伝競走大会」に出場する成田高校陸上競技部の選手らが7日、成田市役所に招かれ、出場激励会が行われました。2年ぶり8回目の出場です。

全国出場を決めた県大会では、5区間すべての区間賞を独占する偉業を達成した成田高校陸上部。松澤誠監督は選手の層の厚さにふれ、「みんな走れるので、誰を起用するか頭を抱えている」と、うれしい悩みを吐露しました。

小泉一成成田市長は、「市民をはじめ、駅伝ファン、成田高校OBのみなさんの注目度は非常に高く、選手の皆さんはプレッシャーを感じると思いますが、そのプレッシャーを楽しみに変え、都大路を走ってタスキを繋いでください。皆さんの活躍を期待しております」とエールを贈りました。

(左から)藤村華純選手(3年)、谷藤千夏選手(3年)、笹野真愛主将(3年)
(左から)保科琴音選手(3年)、風間歩佳選手(2年)、小杉真生選手(2年)、小坂井智絵選手(1年)、山﨑りさ選手(1年)

小泉市長から選手ひとり一人に記念品が手渡されました。

笹野主将は、「私たちは全国高校駅伝の頂点を目標を掲げて、この1年間練習に取り組んできました。本番では千葉県代表として、成田高校の名前を背負い、全国制覇をして、成田を全国にアピールできるようにがんばってきます。応援よろしくお願いします」とあいさつ。23日の本番に向け「一人ひとりが最大限の走りをしながら笑顔でタスキを繋ぎ、最後5区の選手が笑顔でゴールを切って、優勝したいです」と熱く決意を語ってくれました!

この記事を書いた人

Keitaro Sasaki

Keitaro Sasaki

千葉県成田市在住。成田エリア新聞(紙面版)編集長(2008-2014)以後はオンライン版の当サイトにて成田の情報を発信しています。成田を盛り上げるため、いろんなところに首を突っ込んでいます。