【成田祇園祭】精巧な山車のミニチュアや貴重な昔の写真・ポスターが多数展示!疲れたら休憩がてら成田祇園祭展に寄ってみて!明日8日まで

JR成田駅前に隣接するスカイタウンホールで、明日7月8日まで、成田祇園祭展が開催されています。

会場には、各町の山車・屋台の精巧なミニチュア模型や、祭事に使う半纏、提灯、扇子のほか、昭和51年から今年までの成田祇園祭のポスター、さらに戦前からの貴重な写真約50点が展示されています。

こうして並べて見てみると、デザインに各町内の雰囲気や、当時の時代が映し出されているのがよくわかりますね。

ミニチュア模型は、花崎町在住の岡﨑典利さんが15年前から制作を開始し、現在まで完成した8台を展示。山車・屋台は1/10サイズで作られ、大変精巧にできています。一台に要する製作期間は1年〜1年半ほど。残り2台も鋭意制作中とのことです。

戦前より残された貴重な古写真など、約50点を展示。また、2016年に台湾で行われた「2016台湾ランタンフェスティバルin桃園」に参加した際の写真や動画なども展示されています。

館内は涼しく、休憩できるベンチもたくさんあるので、暑い中あるきまわって疲れたついでに、休憩がてら寄ってみるのがおすすめです(笑)

どれも貴重な資料で、足を運んだらきっと成田祇園祭がもっと好きになりますよ♪ 会期はいよいよ明日8日まで。お見逃しなく!

成田祇園祭展

【日時】〜平成30年7月8日(日) 午前9時〜午後6時
【会場】成田市文化芸術センター スカイタウンギャラリー(4・5階)
入場無料

この記事を書いた人

Keitaro Sasaki

Keitaro Sasaki

千葉県成田市在住。成田エリア新聞(紙面版)編集長(2008-2014)以後はオンライン版の当サイトにて成田の情報を発信しています。成田を盛り上げるため、いろんなところに首を突っ込んでいます。