「まなびの達人・あそびの達人」今年は市民2名が認証 小泉市長を表敬訪問

3月17日(土)、国立オリンピック記念青少年総合センターで、第15回生涯学習インストラクター・コーディネーター全国大会(主催・一般社団法人社会通信教育協会)が開催されました。

そのなかで行われた第12次「まなびの達人・あそびの達人」認証式において、成田市内に住む青木偉年さん、中佐藤一平さんの2名が認証を受けました。

「まなびの達人・あそびの達人」とは、「自ら学ぶことを継続して、一芸に秀で、さらにボランティア精神が旺盛で、地域や学校等で活動実績のある生涯学習インストラクター・コーディネーター」を同協会が選考して認証するもので、これまでに2000名以上が認証を受けています。

青木さんは成田市社会福祉協議会会長や成田ニュータウン自治会連合会会長を務め、成田ふるさとまつりにも長年携わっています。また、中佐藤さんは、生涯学習上級コーディネーターとして、子どもたちを対象に、かるたを使って楽しみながら福祉に関するマークを学ぶ活動などをしています。これらの活動が評価され、今回「まなびの達人・あそびの達人」として認証を受けました。

小泉市長(右)と談笑する青木さん(左)と中佐藤さん(中央)

また、同じく市内在住の新井とみ子さん(成田市の会代表・成田市大正琴連盟長・成田市総合計画審議委員)、小川和博さん(成田市地域本部地域コーディネーター・市青少年健全育成協議会長)には、文部科学省認定社会通信教育70周年記念「特別感謝状」が贈呈されました。

4月28日には、青木さん、佐藤さん、新井さん、小川さんの4名が市役所を訪れ、小泉一成成田市長に認証及び受賞の報告をしました。小泉市長は賞状を手に取りながら、長年にわたる成田の生涯学習・文化の発展に寄与した功績を讃え、感謝の意を表しました。

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Keitaro Sasaki

Keitaro Sasaki

千葉県成田市在住。成田エリア新聞(紙面版)編集長(2008-2014)以後はオンライン版の当サイトにて成田の情報を発信しています。成田を盛り上げるため、いろんなところに首を突っ込んでいます。