迫力の消防演技も披露 市民の安心安全を守る誓い 成田市消防出初め式

2月11日、成田国際文化会館駐車場で「日本で一番遅い出初め式」と言われている「平成30年成田市消防出初め式」が行なわれました。

成田市の消防体制は、本部4課、4署4分署、職員数245名、消防車3台、救急車9台を配備しているほか、消防団は12分団95ヵ部、団員は1444名、94台の車両を各地区に配備しています。この日、式典には740名が参加しました。

会場には消防車両が展示され、車両に乗って写真を撮る子どもたちの姿も多く見られました。

小泉一成成田市長による訓示。昼夜を問わず市民の安心安全を守っている消防職員・団員に感謝の意を示しました。

功労者に対して、表彰状・感謝状の贈呈式がおこなれました。

消防音楽隊と成田高校附属小のダンス! 式典に華を添えました。

消防服をまとった(貴重な)姿のうなりくん発見!

航空会社CA・附属小ダンスチームによる、くす玉割り。

消防団、消防車両の行進です。規律正しい行進が印象的でした。

平成29年4月より発足した女性部も行進に加わっています。

ヘリコプターによる屋上に取り残された(設定の)人の救助や、はしご車による救助、一斉放水など、大迫力の消防演技が行なわれました。

普段の私たちの生活は、こうした消防本部、消防団のみなさまの努力によって支えられているということを改めて感じた取材でした!

この記事を書いた人

Keitaro Sasaki

Keitaro Sasaki

千葉県成田市在住。成田エリア新聞(紙面版)編集長(2008-2014)以後はオンライン版の当サイトにて成田の情報を発信しています。成田を盛り上げるため、いろんなところに首を突っ込んでいます。