1月25日、警察や自治体、関係諸団体が参加し、交通事故撲滅を誓う「新春交通安全出動式」が成田山新勝寺総門前大広場で行なわれました。
この日参加したのは、成田市・富里市・栄町・成田警察署の4機関、および成田交通安全協会など6団体、約150人。山田成田警察署長は挨拶で、交通事故死亡者数の減少にふれ、関係団体の協力に感謝の言葉を述べつつ、さらなる交通事故減少に向け、より一層の協力を呼びかけました。また、小泉一成成田市長も、各団体の安全確保への尽力に感謝の意を表し、市として連携を深めていくことを誓いました。
式典後、うなりくんに見送られながら、パトカーや白バイなど計10台が、市内のパトロールに出発。成田山境内では、参詣客に向け、交通安全啓発のグッズの配布も行なわれました。大本堂前では、新春交通安全祈願式も行なわれ、岸田寺務長より成田交通安全協会代表へ護摩札が手渡されました。