楽しい骨董の世界! 宗吾霊堂で毎月第2・4日曜日に開催 散歩がてら、のぞきに来てね♪

成田市の宗吾霊堂で、昨年2月から毎月第2・4日曜日に骨董市が開かれています。
毎回出店は20軒ほどで、骨董品、古美術、古銭、着物、刀類など。
同じ店でも、日によって出品物は違うので、毎回行っても違う楽しみがあります。
12月24日の骨董市におじゃましました。

・お祭り用の和楽器 お買い得です♪

・正倉院の写しの文箱

・硯

・貴重なウルトラマン

・キューピーが・・・

・宗吾霊堂現在の本堂に入佛されたときの記念の厨子


・日露戦争の兵隊たちの盆景。100年ほど前のもの

・江戸時代の手鎖

・古墨でできた桃仙人

カラフルなトンボ玉や勾玉が200円♪

何時間でも飽きずに見ていられるほど楽しい骨董の世界♪
店主との会話も楽しく興味深い!

境内には若い人の姿もありました。

主催する、古美術・骨董「纏」代表・金井明久さんは、長年、成田祇園祭の山車に乗り、お囃子の演奏を担ってきました。
笛・鼓・太鼓・摺り鉦など、お囃子の楽器を探すうちに、古物商の世界にはまり、「本業になってしまいました。10年目になります」と笑います。
「宗吾霊堂は、なんといってもロケーションがいい。1年通じて、梅、桜、紫陽花、お待夜祭と見どころがあります。
暖かくなったらお昼頃に、日用品などが当たる無料抽選会もやります。お散歩がてら見に来てください」。
次回は1月14日。8時頃~15時頃の開催となります。
どうぞお出かけください♪

この記事を書いた人

Keitaro Sasaki

Keitaro Sasaki

千葉県成田市在住。成田エリア新聞(紙面版)編集長(2008-2014)以後はオンライン版の当サイトにて成田の情報を発信しています。成田を盛り上げるため、いろんなところに首を突っ込んでいます。