千葉ロッテ「会員と選手との交流の夕べ」㊦ 三里塚ライナース県大会優勝! 大塚氏が藍綬褒章受章!

12日に開催された千葉ロッテマリーンズの「会員と選手との交流の夕べ」では、3つのおめでたい話題が披露されました。

1つめは、成田市観光キャラクターうなりくんの全国優勝♪
2つめは、三里塚ライナースの千葉ロッテマリーンズ後援旗杯の優勝!
3つめは、成田の老舗・鍋店の代表取締役社長であり、千葉県酒造組合・千葉県酒造協同組合会長の大塚完氏の藍綬褒章受章です!

【三里塚ライナース 県大会を制す!】

三里塚ライナースは、7月に行われた「千葉ロッテマリーンズ成田後援会旗杯」で初優勝♪
34チームの頂点に立ち、「千葉ロッテマリーンズ後援旗杯」に駒を進めました。
「千葉ロッテマリーンズ後援旗杯」は、千葉県内の後援会旗杯で優勝したチームが戦い、千葉県一を決める大会で、今年は11月4日・5日に行われました。
三里塚ライナースは富里ラディソンエンゼルスに6―3、鴨川マリーンズに5―4、八街マリーンズに3―1と勝利し、見事優勝に輝きました♪

★髙岡淳二監督談話
「昨年は、成田ロッテ杯と北総大会2冠の久住サニーズさんが県大会に出ました。
今年はうちが2冠することができたので、久住さん以上の結果を出したいねと臨みました。
初戦の富里ラディソンエンゼルス戦で、家久康汰がボールに飛びついてスクイズを決めて2点取ったことが、大会の流れを引き寄せたと思います。
次の鴨川マリーンズ戦が一番苦しかった。
一時逆転されて危なかったが、子どもたちがよく頑張りました。
この大会は制限時間が1時間10分と短いので、先制点を取りにいったことが奏功しました。
キャプテンの木内瑠衣が、ケガのためピッチャーとして出られなかった分、5年の生出凌空とエースの斎藤夢明が2人で投げました。
天候不順でJA杯がずれて、2日間で4試合することになりましたが、本当に子どもたちが頑張った結果です」

【大塚完氏 藍綬褒章受章】

大塚氏は、20年程前に鍋店の酒蔵がある神崎町で手作りのイベントを始めました。
今では、人口約6000人の千葉県一小さな町で毎年行われる、この「発酵の里こうざき酒蔵まつり」に、約4万人のお客様が訪れます。
また、道の駅「発酵の里こうざき」の立ち上げや、平成27年から県酒造組合の会長として県産地酒のアピール・販路拡大に尽力されています。
これら、千葉の酒で地域を盛り上げた功績に対し、藍綬褒章が贈られました。

この記事を書いた人

Keitaro Sasaki

Keitaro Sasaki

千葉県成田市在住。成田エリア新聞(紙面版)編集長(2008-2014)以後はオンライン版の当サイトにて成田の情報を発信しています。成田を盛り上げるため、いろんなところに首を突っ込んでいます。