成田祇園祭 2日目もいいお天気です♪

昨年の成田祇園祭は、2日目が雨になってしまいましたが、今年はピーカン!
9時前から強烈な日差しでした。

成田山祇園会は、当初は成田山が管理する湯殿山権現社(現在のJR成田駅東口脇)を中心とした祭礼でした。
成田山奥之院に安置されるご本尊大日如来の祭礼となった今も、祇園会初日の夜は、御輿が権現社を御旅所として一泊し、翌朝つまり本日、山車・屋台すべてが権現社に集合し、伝統を守っています。

湯殿山権現社に一泊した御輿
若者頭たちも権現社に集合
総踊りの前にも念入りに打ち合わせ
人形が見下ろす中・・・
一町ずつお囃子と踊りが披露されます
上町の手踊り
御輿が通過します

総踊りの中、山車・屋台が1台ずつ出発します。

明日最終日は、午後1時~、門前から薬師堂まで、山車・屋台の総引き、午後4時30分~、成田山新勝寺大本堂前で御輿還御式と山車・屋台の総踊りが行われます。

【成田祇園祭展】

JR成田駅参道口の成田市文化芸術センタースカイタウンギャラリーでは、「成田祇園祭展」が明日まで開催されています。

成田祇園祭の歴代のポスターや写真等のほか、各町内の袢纏、岡崎典利氏制作による山車・屋台の模型が展示されています。


また、昭和49年の成田祇園祭の幸町を撮影した28分の8mmビデオも上映されています。


貴重な展示の数々も明日までしか観られません。
こちらもお楽しみください。

この記事を書いた人

Keitaro Sasaki

Keitaro Sasaki

千葉県成田市在住。成田エリア新聞(紙面版)編集長(2008-2014)以後はオンライン版の当サイトにて成田の情報を発信しています。成田を盛り上げるため、いろんなところに首を突っ込んでいます。