【成田山交道会】成田祇園祭を支える若者たち ⑤

成田山新勝寺の職員の皆さんを中心に構成される「成田山交道会」。
毎年、最終日、本堂前の総踊りの締めに、素晴らしい木遣りを奉納されます。

昨年に続き、本年度も若者頭を務める齋藤忠介さん



昭和63年に、成田山開基1050年祭を記念し、5年の歳月をかけて製作された本格的江戸型山車です。
漆仕上げ、金色の装飾金具に極彩色の木彫り、西陣織の刺繍幕、四君子の柱隠しなど、豪華絢爛さが特徴。
人形は日本武尊。
千葉・都築社中による江戸神田囃子が、引き回しを盛り立てます。

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Keitaro Sasaki

Keitaro Sasaki

千葉県成田市在住。成田エリア新聞(紙面版)編集長(2008-2014)以後はオンライン版の当サイトにて成田の情報を発信しています。成田を盛り上げるため、いろんなところに首を突っ込んでいます。