19の道  【4月2日 対ソフトバンク戦 inヤフオクドーム】

千葉ロッテマリーンズ3―5ソフトバンク

M 000021000 3
H 01100030x  5

(6回2/3 117球 被安打6 被本塁打2 奪三振4 四死球4 失点3)

〈1回〉①今宮→三飛/②本田→中飛/③柳田→一ゴロ
〈2回〉1失点 ④内川→左本/⑤デスパイネ→死球/⑥中村晃→一飛/⑦松田→左飛/⑧甲斐→空三振
〈3回〉1失点 ⑨上林→遊ゴロ/①右安/②四球/③左安/④一邪飛/⑤左飛
〈4回〉⑥四球/⑦中飛/⑧投犠打/⑨空三振
〈5回〉2得点 ①二飛/②投ゴロ/③中安/④三飛
〈6回〉1得点 ⑤中飛/⑥二ゴロ/⑦空三振
〈7回〉3失点 ⑧代打・長谷川勇→空三振/⑨右本/①中2/②左飛/③四球 (降板)

 
オープン戦1位!で開幕を迎えた千葉ロッテマリーンズ。
唐川投手もオープン戦で13回1/3を投げて無失点、防御率0という好調な成績で、オープン戦2位のソフトバンクとの闘い2連敗の後の、開幕3戦目を任されました。

1回、三者凡退の好調な立ち上がり!
しかし2回、先頭打者の内川選手に一発を浴びます。
次打者、昨年までのチームメイト・デスパイネに死球でヒヤリとしますが、続く3人を抑えます。
3回、右安・四球・左安で2点目を献上。
4回は、四球で出した先頭打者を、バントで2塁に送られながらも踏ん張ります。
5回、千葉ロッテに3安打が飛び出し、2得点で同点に!
6回には逆転に成功し、3―2!
唐川投手は5回・6回と安定感を増し、無失点!
7回も先頭打者を三振に仕留めましたが、悪夢は2番打者・・・。
今試合2本目のソロを打たれ、試合は振り出しに。
2塁打、左飛、四球を選ばれたタイミングで、無念の降板となりました。

ベンチに戻った唐川投手のもとには、伊東監督が労をねぎらいに行く姿がありましたが、その後、唐川投手は、ベンチ柵に預けた両腕の間に顔を沈め、その肩からは悔しさがあふれ出ました。

千葉ロッテは、救援陣も踏ん張りきれず、その後2点を献上して、開幕3連敗となってしまいました。

今日も、敵地で人数が少ないにもかかわらず、レフトスタンドに集結した千葉ロッテマリーンズファンの声が響き渡り、解説の方が「ロッテファンの執念を感じる」とコメント。
開幕3連敗となってしまった千葉ロッテマリーンズですが、この悔しい思いをホームでの開幕戦にぶつけてくれることと思います!

この記事を書いた人

Keitaro Sasaki

Keitaro Sasaki

千葉県成田市在住。成田エリア新聞(紙面版)編集長(2008-2014)以後はオンライン版の当サイトにて成田の情報を発信しています。成田を盛り上げるため、いろんなところに首を突っ込んでいます。