4月にいよいよ開学する国際医療福祉大学成田キャンパスに、一足先に潜入してきましたっ!
国際医療福祉大学成田キャンパスについて、くわしくはこちら。
この春開学するのは、2学部・5学科。(成田看護学部:看護学科/成田保健医療学部:理学療法学科・作業療法学科・言語聴覚学科・医学検査学科)世界への玄関口・成田らしく、どの学科も、国際性に富んだカリキュラムで、地域社会から国際医療協力まで幅広く活躍する、グローバルな視点を持った医療福祉の専門職を育成します。
さあ、それではキャンパスの中に、レッツゴー!
校舎は9階建て。9階には成田を見渡せる屋上テラスも。
屋上テラスからは、日赤病院や、成田空港も望めます。
フロアごとに学科が分かれ、エレベーターホールや教室など、学科のカラーで統一されています。おしゃれッ!
各科の特性に合わせた実習室も充実!作業療法学科の実習室には、日常生活を送るためのリハビリテーション訓練を学ぶためのセットも用意されています。
理学療法学科には、最新のモーションキャプチャーシステムも!!天井近くに設置された8台のカメラで、ポイントをつけた患者の動きを捉え、コンピューター上でその動きを解析することで、リハビリテーションに役立てるとのこと。このシステムで数千万・・・ッ!!
看護学科には、病院でも使用されているベッドや器具などが設置され、実際の現場に近い環境で、看護を学ぶことができます。それにしても、この広さとベッドの数!これだけの規模の看護実習室は他に見られないとのこと…。
2階には学生ラウンジ。これまたオシャレッ!いくつの恋がこの場で生まれるのか・・・(笑)
2階のラウンジから1階へは、大階段で降りられます。ここの解放感。なんとも言えない!キャンパスライフ、送りたいっす。
1階には図書館が。医療関連の書籍を中心に、幅広く揃えるそう。なんと、一般開放もする予定だとか!
見学を終えて
てなわけで、写真を見てお気付きの通り、潜入ルポでもなんでもなく、実は「ひかり輝け!公津商店会」での見学会だったわけなんですが(笑)、より実践的で、専門的な医療・福祉を学ぶための、充実な設備と環境は、とっても素晴らしかったです!こんな環境で学ぶことのできる学生たちがうらやましい!年甲斐もなく、「あぁ、こんな場で学びたいな〜!」と思った記者けーたろーでした。。。(あ、いや、決して女子とのキャンパスライフを妄想していたわけでは・・・)
説明のなかで印象的だったのは、在籍する学科だけでなく、関連する職種や施設と連携する「チーム医療・チームケア」を在学中に学べる環境があるということです。専門的知識を学びながら、現場で生きる能力を育成する教育方針に、感心しました。
また、地域との交流も積極的に行っていきたいとのこと。商店会として、成田エリアどっとこむとして、どのように関われるか、今から楽しみです。
来年(平成29年)の春には、医学部も開学予定です。起工式もすでに行われ、隣の敷地では工事がはじまっています。ますます成田がにぎわっていきますね!楽しみです!