唐川先生 加藤先生がやって来た! 成田ボーイズ練習会

12月23日、成田市の中台運動公園野球場で、中学硬式野球「成田ボーイズ」の練習体験会が行われ、成田ボーイズの練習に、近隣小学生58人が参加しました。

午前中は,成田ボーイズスタッフ・OBによる、アップ、トレーニング、キャッチボール、シートノック、フリーバッティング。


成田ボーイズのお母さんたちが用意してくれたカレーを食べてから・・・

午後の練習の講師は、なんと! 千葉ロッテマリーンズの、成田出身・唐川侑己投手と、加藤翔平外野手!

唐川投手は、練習に先立ち、「きつい練習になると思います。僕たちは軽くやろうと言ってるんですが、コーチたちがきつく、と言うので、ついて来てください」と、楽しくあいさつして、子どもたちを和ませました。

ここからは唐川先生フィーチャリングで・・・
まずはキャッチボールです。
唐川選手は、1人ひとりに目を配りながら、
「キャッチボールは丁寧に、思いやりをもって~」
「リズムを意識して、毎回同じ動きができるように~」
「捕るのも大事にね~」と、マイクで留意点を促しながら指導しました。

ピッチングの指導も1人ひとり、丁寧に・・・

加藤選手のコーチング

加藤選手が軟式ボールで柵越えに挑戦! むしろ、「軟式の方が難しい~~!」と言いながらも、柵越え成功♪

加藤選手 対 小学生ピッチャーの対戦も!

 

サイン会には長蛇の列!


練習を終えた唐川選手は「みんな元気がありました。いっぱい食べて、いっぱい寝て、彼女も作って、野球を頑張ってください」とニッコリ。
身長183㎝の加藤選手は「自分はシニアだったんですけど、その頃は身長が145㎝しかありませんでした。だから、ちっちゃい子もがんばってください」と、小中学生を激励しました。

唐川投手にピッチングを指導された成田ボーイズの田中宏明君は「投げる時にお尻から落として、踏み出しをまっすぐにして投げることや、カーブの時にたくさん回転をかけるやり方を教えてもらいました。分かりやすく指導していただいたので、生かしていこうと思います」、豊田悠君は「加藤選手に、下半身、足を内側に絞ることを教わりました。分かりやすくて、とても良かったです」と、目をキラキラさせて、プロに指導された成果を話してくれました。

この日の体験会で、成田ボーイズに入団を決めた6年生もいました。

【新入団員 随時募集! やる気のある選手、来たれ!】
成田ボーイズは、「礼儀」「健全育成」「自主性を重んじる」をチーム方針に、「道具を大切にする」「基本の習得」「主役は子どもたち」「高校野球で通用する精神と技術を持った選手の育成」を指導方針に、活動を行っています。
卒団生には、甲子園出場校に進学した選手たちもいます。
硬式野球に興味のある選手は、随時、見学・体験、受け付けています。
事前にメールでご連絡ください。
naritaboys_bbc@yahoo.co.jp
詳細はホームページ

この記事を書いた人

Keitaro Sasaki

Keitaro Sasaki

千葉県成田市在住。成田エリア新聞(紙面版)編集長(2008-2014)以後はオンライン版の当サイトにて成田の情報を発信しています。成田を盛り上げるため、いろんなところに首を突っ込んでいます。