10月のプレゼントは図書券♪

日が落ちるのが早くなり、秋の夜長に読書を楽しみたい季節になりました。
そこで、今月のプレゼントは図書券です。
ご応募は、プレゼントフォームからお願いいたします。

▽応募締切:10月22日(木)

「何を読もうかな~」と決めかねているアナタに、読者のみなさまのオススメ本をご紹介♪

『松風の家』(宮尾登美子著)
登場人物たちの、ひたむきで命がけの、茶道に対する取り組みの様子を読み、自分もがんばろうと勇気をもらいました。物語の展開も「どうなるんだろう」とドキドキです。 七栄のK様
★坂東眞理子さんの『女性の品格』
日本人女性だったら、必ず読んでもらいたい本です。 何度読んでも、ためになります。ぜひ読んでみてください。玉造のT様
★小倉博先生の『成田の史跡散歩』
成田の史跡と、それにまつわる歴史や人物のことなどが、16コースにまとめられています。 この本を手に、夫婦で全コース歩きましたが、長年住みながら知らなかった事実がたくさんあり、とてもおもしろかったです。玉造のO様
★谷村志穂さんの『海猫』
女三代の恋愛記です。ハラハラドキドキで、夜も眠れませんでした。函館の美しい街並み、観光地とともに描かれています。七栄のK様
★小学校の頃、黄ばんで古臭い匂いのする山積みの本の中で読書するのが幸せでした。わからない漢字はとばして、話を前後つなげていました。貧乏学生の叔父から初めて本をプレゼントされました。アフリカの奥地で医療活動をされていた『シュバイツアー博士』でした。当時の私は、博士の偉大さを理解するには幼すぎましたが、真新しい私だけの本が、ほんとうに嬉しかったことを思い出します。玉造のM様
★宮部みゆきさんの『火車』
もともと推理小説大好き、シャーロックホームズ大好きの私が、衝撃を受けた作品です。最後まで出てこない犯人の人物像に、最初から最後まで主人公とともに想像し、引き込まれ、びっくりのラストシーンでした。 当時、こういう書き方をする作家は、外国小説ぐらいだったので、日本でもこのような作家が出てきたのかという驚きがありました。秋の夜長にオススメですよ。公津の杜のS様
★今はまっている本は、佐伯泰英さんの『居眠り磐音江戸双紙シリーズ』です。シリーズも終わりに近づき、現在49巻です。最後はどの様な終わりにするのか、読者は気になります。これだけ長く続くと中だるみもありましたが、とても楽しみです。 橋賀台のK様
★何せ年金生活ですので、今回の芥川賞2作品が掲載されている『文藝春秋』を早速購入。それぞれ1冊ずつ購入するより絶対お得です。現在読破中。ちと字が小さいかな? 中台のT様
★やなせたかしさんの『93歳病気だらけの人生をいっそ楽しむ本』
発想力豊かな本で、工夫されたお料理も素敵でした。 玉造のH様
★黒柳徹子さんの『窓ぎわのトットちゃん』
読む年代で、感じるところが違うので、何度でも読み返す作品だと思います。寺台のO様
『鍵のない夢を見る』(辻村深月著)
第147回直木賞受賞の短編小説集です。公津の杜のM様
★向田邦子さんの『思い出トランプ』
数十年前に発行された短編集ですが、内容に古さは感じません。公津の杜のS様
『ももへの手紙』です。映画で観て、心があたたかくなり、良かったよと息子に伝えたら、誕生日プレゼントとして贈ってもらいました。家族の大黒柱を突然失い、生活環境が変わり、戸惑う親子の物語です。 玉造W様
『あなたの知らない乳酸菌力』(小学館)
乳酸菌の種類ごとの効果が一目瞭然!これ1冊で自分の体質に合う乳酸菌を見つけることができました。 公津の杜のK様


記者は最近、読書にうってつけのブックカフェを見つけました。
あまりの居心地のよさに、次の予定を忘れて、ゆっくりと本を読んでしまいました。
「スローダウン」さんです。
珈琲もカレーも美味しくて、本当は誰にも教えたくないお店です。

この記事を書いた人

Keitaro Sasaki

Keitaro Sasaki

千葉県成田市在住。成田エリア新聞(紙面版)編集長(2008-2014)以後はオンライン版の当サイトにて成田の情報を発信しています。成田を盛り上げるため、いろんなところに首を突っ込んでいます。