成田市のペタンクチームが 来月 全国大会に出場!

成田市ペタンク協会所属の2チームが、来月行われる全国大会に、千葉県代表として出場します。

ペタンクは、1910年フランス発祥。直径70.5㎜~80㎜の金属球を、目標球にいかに近づけるかを競うスポーツです。

小林なをさん(監督)・日暮淑さん・根本教子さん・嶋守義男さんチームが出場するのは、山口県で開催される「ねんりんピック全国大会」(第28回全国健康福祉祭やまぐち大会)。3月のシニア県大会で優勝し、出場権を得ました。

メンバー最年長、成田市ペタンク協会会長でもある日暮さんは、御年米寿の88歳。同大会に出場するのは、77歳喜寿の時以来2度目です。強さの秘訣は「集中力」、元気の秘訣は「くよくよしないこと。編み物、草取り、ちぎり絵。それと、空襲で早くに亡くなった友人たちが守ってくれていると思っています」と話します。前回出場の成績は72チーム中10位でした。「今回は優勝を狙います」。

ペタンク1
愛知県で開催される「第30回日本ペタンク選手権大会」に出場するのは、並木明さん、三橋勉さん、嶋守義男さんチーム。7月の県選考会で準優勝し、出場権を得ました。
千葉県ペタンク・ブール連盟の会長でもある並木さんは、「千葉県チームは、準優勝は5回ありますが、優勝は1回しかありません。もちろん優勝を目指します」と力強く宣言しました。

ペタンク2
全員が成田市在住メンバーであるチームが、全国大会に出場するのは、初めてということです。
頑張ってください! 吉報をお待ちしています。

この記事を書いた人

Keitaro Sasaki

Keitaro Sasaki

千葉県成田市在住。成田エリア新聞(紙面版)編集長(2008-2014)以後はオンライン版の当サイトにて成田の情報を発信しています。成田を盛り上げるため、いろんなところに首を突っ込んでいます。